MUSEUM ミュージアム ヒグチユウコ塗り絵本

  • グラフィック社
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本棚登録 : 122
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766127775

作品紹介・あらすじ

ヒグチユウコ描きおろし待望の塗り絵本!!植物、きのこ、鳥、ほ乳類、は虫類、軟体動物、鉱石、太古の生物たち…博物学の世界をめぐる、子ねこたちのミュージアムの冒険!

感想・レビュー・書評

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    もったいなくて塗れないのです
    線の一本一本まで見てしまいます

  • 【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • 素敵です。塗り絵ですが、もったいなくて塗れないですよ。下手に塗ってヒグチユウコワールドの独特の世界観を壊したくない…。

  • 大好きなヒグチユウコさんの塗り絵です。
    勿体なくて色なんて塗れません(;^ω^)
    もっぱら観賞用です。

  • 誕生日に母から贈られた絵本。塗り絵絵本、という形式ですが、線画の見事な描き込みは着色無しでもとっても魅力的。……というか、私のヘッタクソな着彩でぶち壊したくないので、きっと一生色は塗らない(笑)
    緻密だけど愛らしく、されどグロテスクに、でもでも絵の横に書き添えられる幼い姉弟の言動はどことなく間が抜けていて、やっぱり展開は不条理。何もかもが私のツボでした。漫画的な汗の表現や、さり気なく内巻きになったりブラシ状になったりするねこしっぽもカワイイ。非常に贅沢をした気持ちにさせてくれる絵本です。

  • ヒグチユウコの塗り絵絵本。
    タイトルそのままだけれど。

    人間の姉、弟が猫になって色々な生き物に会う。
    生き物に会うたびにその生き物になったりする。
    最後は猫を経て、人間に戻る。

    リアルな猫を描く人だと思っていたら色々なモチーフがあった。
    苦手な人は苦手。
    グロテスク…。

    巻末には作業手順や作業場の写真も。
    ほとんど下書きなしなんてすごい。

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著者プロフィール

画家。多摩美術大学油画科卒業。東京を中心に定期的に個展を開催しつつ、ファッションブランドや画材メーカーなど、様々な企業とのコラボレーションを展開している。2015年1月より、自身のオリジナルブランド「Gustave(ギュスターヴ)」を展開。独自の世界観を色濃くだしながら幅広く活動し、絶大な人気を博している。
著書に『ふたりのねこ』(祥伝社)『せかいいちのねこ』(白泉社)『ヒグチユウコ作品集』『Museum』(グラフィック社)など。

「2016年 『すきになったら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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