- 本 ・本 (124ページ)
- / ISBN・EAN: 9784766128284
感想・レビュー・書評
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パン好きには、たまらない本である。
最近は、高級食パンのみのお店やコンビニでもそれぞれ特色を活かしたパンが買える。
だがこの本は、地元ならではのパン。
そして、懐かしさを感じられるパン。
元祖のコッペパンから菓子パンの王さまのあんパン。
ジャムパンにクリームパン。
地域ごとに異なる形のメロンパン。
チョコレートパンでは、大阪のスーパーには必ずといってもいいほど置いてあるサンミー。
満足度の高いカレーパン。
その地域にしかないパンも見ているだけで美味しそうで…
なかでも福島のなかやパン店のクリームボックスは、食べてみたい。
それぞれのお店のロゴも可愛らしくて、見るからに「いい味」が出ている。
美味しさが、見てわかるほど個性豊かな図案に痺れる。
絶対、手に取りたくなること間違いなしだろう。
包み紙にもセンスがいっぱい。
ビニール袋もあれば、包み紙ともいえるもの、なにより紙袋なんてサイコーでしょう。
テンション上がりまくり。
出かけたときに漂うパンの匂いって最高で、ついついお店に入るということもしばしばで。
ここのところ外出を控えているので、パンへの欲求が、半端ない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【パンと本 第5回 前編】「地元パン手帖」 甲斐みのりさん ‹ パスコ・サポーターズ・クラブ Pascoとおいしい時間(2018.03.30)
https://www.pasco-sc.fun/enjoy/2114
グラフィック社
http://www.graphicsha.co.jp/detail.html?p=32754
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その地方でしか見られない、その地方では当たり前にあるようなもの。
地元スーパーやコンビニ、街の中にポンとあるようなパン屋で
何気なく置かれているものも、集めてみると個性豊かでそそられる。
中には知ってるもの、行ったら必ず買うものなんかものってて嬉しい。
パンでなくても他にも牛乳やら遊園地やらダムやら、地元モノを集めた本はいろいろあり、
懐かしく、今では作らないようなデザインが新鮮で面白い。
全国に足を運んで、実際に観察してくれる人がいるおかげ。
まとめて読むのもいいけど、手元に置いて、旅行に出かける前に確認する感じで読みたい。 -
パン大好き。
血糖値、コレステロール、気になりつつ、朝のパン食やめられない。
懐かしいパンが沢山。
イマドキのふわふわしっとりもよいけど、コッペパンにジャム、ゲンコツ型のクリームパン、バタークリーム、あーお腹すいてきた!
そしてパッケージもよい!
昭和感満載のロゴやキャラクター。
しばしタイムスリップできた。 -
「水虫パン」の衝撃もさることながら、牛乳パンが全国区ではなかったことに驚いた。
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「地元に根付いたパン屋の紹介」本かと思ったら、パンメーカの本だった。これはこれで良い。
ただまぁ当たり前のように全国規模なので、遠方には興味が続かない。もうちょい絞ったものを読んでみたい。 -
地元パン食べるため、地方のビジネスホテルは素泊まり。なるほど真似しよう。
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良かった
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今住んでるとこのすぐ近くのパン屋さんが紹介されてたので早速買いに行った。美味しくて懐かしくて、なんだか涙が出そうになった。
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レトロパッケージのパンって、なんて可愛いんでしょう!私も色々と探してみたくなりました。
クリームボックス(福島)や牛乳パン(長野)、食べたいな~。
著者プロフィール
甲斐みのりの作品





