- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784766128741
作品紹介・あらすじ
キャラ、ロゴ、イラスト、カラーリングなど、いまだ色あせない311デザインを徹底解説!
感想・レビュー・書評
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サブカルチャー研究家の初見健一氏による本書。
表紙から既にかわいい♡
今では見られないような奇抜なカラーやデザインの食品/お菓子のパッケージや日用雑貨、文具などの印象的なパッケージの数々。
何も考えず見るだけでも楽しいし、さりげなく散りばめられている「当時のなつかし豆知識」も面白いです。
それぞれの商品に寄せられている解説も独特で思わず笑ってしまうこともしばしばですが、「外人の子供」という現在では用いられない表現もサラッと散見。
グリコやビスコなどの歴代の変遷や、ずっと変わらないと思っていた教育おりがみなどのデザインが何度もリニューアルされていたこと、焼きそばUFOは「上手い、太い、大きい」の頭文字だったことなども解説されていて驚き。
昭和時代のデザインの自由さとか素敵さをワクワクしながら楽しめる一冊でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
レトロ好きにはたまらない!手元に置いておきたい
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一部現行品を載せていたり紙面稼ぎのような小ネタが微妙だったりマイナス面もいろいろあるけど、全体的には面白い…というより、懐かしいものが多々。
巻末掲載のマッチは、あれだけデザインが色々あるなら、なるほどコレクターがいても不思議じゃないなぁ。 -
レトロなデザインってポップでハッピーで本当にかわいい。
お菓子のパッケージがこんなにかわいかったら、3時のおやつが楽しみでしょうがないな〜。
時折、書かれている「昭和あるある」や「当時のなつかし豆知識」も、世代の方はクスッと笑えたり、ノスタルジックな気持ちになったりするのではないでしょうか。
スタイリッシュなデザインも素敵だし、レトロなデザインも素敵。
デザインって素晴らしい!!! -
2019/04/11読了
私でも懐かしいと思うものが多い。
ずっと変わっていないもの、現行するもの
名づけの理由や意外なエピソードをもつものも多くあった
昔ながらのスタイルのものは、令和になっても
取っておいてほしいとおもう。 -
ひとりで読むつもりで手にしましたが、介護で忙しい母の息抜きになるかな?とふと思い一緒に読みました。
親子でページを繰ることで、パッケージにまつわる話からこれまで聞いたことがなかったような思い出話に派生したり、付随して懐かしい話にも花が咲き、楽しいひとときを過ごすことができました。 -
レトロパッケージがイロイロ紹介されている。
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永久保存版?
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昭和の時代を感じさせるパッケージのオンパレード。「キュート!オシャレ!クール!ストレンジ!昭和の商品のパッケージ、その”デザイン”の魅力」と著者も述べているが、昭和のきらりと光るパッケージの世界が広がっている。