ヨシタケシンスケ スケッチ集 デリカシー体操

  • グラフィック社
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  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766128994

作品紹介・あらすじ

イラストレーター・絵本作家ヨシタケシンスケの初期スケッチ集。

感想・レビュー・書評

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  • 街中で見かけるちょっと面白い光景や名言・迷言・暴言があのイラストと一緒に散りばめられている。奥付まで全て手書き。図書館で借りたけど購入して手元に置いておきたいな。

  • ちっちゃなちっちゃなイラストがほんとよくて。
    かわいいとか、ほのぼの、だけじゃない、言葉になるまえのなんともいえない感情とか機微とかがなみなみあふれてくる感じ。言葉になったらこぼれてしまうような、ちっちゃな些細な違和感とか。
    書き文字のゆらぎもすきだなー

  • ヨシタケシンスケさんが書き溜めたスケッチを自費出版で冊子にまとめたもの、の復刻版。
    実際に見たことや妄想の、くだらなかったりブラックだったり、シモに思えるネタも、かわいいイラストで無害化されている(笑。

  • 日本のチャーリーブラウンみたいだ。

  • 周りにいる人も
    自分の様々な感情も愛おしく感じました

  • お仕事中にちょこっと描いた落書きなのかな?と思われる絵と文がたくさん。「この時は理不尽な気持ちだったのかな」「これはスケッチをしたのかな?」など、その時のヨシタケさんを想像しながら眺めました。

  • なんだか引き込まれるんだよね。

  • ゆるっとちょっとずつ空いた時間に読める。

    あ、そんな人いるなぁ、分かるなぁってクスッとなれる。

    イラストの感じもお気に入り

  • まず分厚さにびっくりします
    ヨシタケ氏がサラリーマン時代に描きためたイラスト集、というかスケッチ集
    日常においてこねたがこんなにあふれかえってたのか・・・す、すごいな・・・

  • ヨシタケシンスケ作品は、こういう積み重ねで成り立ってるんだ~、っていう意味でとても興味深い作品集です。

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著者プロフィール

1973年、神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。日常のさりげないひとコマを独特の角度で切り取ったスケッチ集や、児童書の挿絵、装画、イラストエッセイなど、多岐にわたり作品を発表している。『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)で第6回MOE絵本屋さん大賞第1位、第61回産経児童出版文化賞美術賞などを受賞。『もう ぬげない』(ブロンズ新社)、『おしっこちょっぴりもれたろう』(PHP研究所)で第26回、第29回けんぶち絵本の里大賞を受賞。ほかの著書に、『結局できずじまい』『せまいぞドキドキ』(ともに講談社)、『ころべばいいのに』『ねぐせのしくみ』(ともにブロンズ新社)、『りゆうがあります』『あきらがあけてあげるから』(ともにPHP研究所)などがある。2児の父。

「2022年 『レッツもよみます』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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