世界遊園地大全 想像を超える、世界の楽しい遊園地

制作 : グラフィック社編集部 
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766129564

作品紹介・あらすじ

世界中の人々が魅せられる「遊園地」には、いつの時代も、人の心を鷲掴みにする"驚きとユーモア"、そして、"たっぷりの愛"が溢れている。世界の名だたる、「奇抜な魅力の遊園地」を一挙網羅した写真集。絶景より気楽に行ける遊園地。死ぬ前に一度、訪れてみませんか?

感想・レビュー・書評

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  • これぞ人間の欲望の塊。
    ☆ホーリーランド・エクスペリエンス(アメリカ)イエスキリストを知りたいか?それならここで学ぶべし。目玉はイエス・キリストが十字架を運ぶシーンを再現した。ゴルゴダの丘磔(おかはりつけ)ショー。処刑シーンでは血まみれのイエスが園内を歩きまわる。あまりのリアルさに夢見が悪くなるのではないかと言う心配になってくる。
    ☆リッカーランド(イギリス)ショベルカーで遊べる。
    ☆ Efteling (オランダ)動画の世界を再現したおとぎ話の王国の完成度は、秀逸森の中にある。おばあちゃんの家の前には、今まさに家に入らんとする。赤頭巾ちゃんが佇ヘンゼルとグレーテルのお菓子の家がそっくりに再現されている。ちなみに、異世界の王国にあるお化け屋敷、禁断の街と亡霊の城は相当怖いと評判なので、怖がりの人要注意。
    ☆グローバルなルード(スウェーデン)世界一の回転、ブランコいく。LIPSがある。世界最高の121メートルまで上昇し、時速70キロ越えで、ぶんぶんと容赦なく回転する代物だ。また生生ではないと言う意味のジェットコースター沿線は、足場のない座席が迷路のように曲がりくねった道と回転しながら落ちていく。乗車する。4名の対象者によりゴンドラの回転方向や速度が変化。動きに恐怖をさらにアップ!
    ☆運動論と・かどうか(ドイツ)原発の高速増殖炉を再利用した勇気と聞くと胸のところに作って大丈夫かと思ってしまうか、心配することなかれ。保険付されたものの、地元の反対運動とチェルノブイリ事故の影響で、1度も加藤せずに廃止され、YouTube米難しそうだ。冷却炉内では回転ブランコが回り、原子炉建子をとる。屋内の原発作業員としてのキャラクター、てるみ(原子力)雲いるだろうな平和利用と言うべきか。

  • 【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • 各遊園地について、写真数点と所在地、テーマなどの簡単な説明、ツッコミが添えられた写真集。
    稼働されなかった原発を再利用したという、それだけでシュールな遊園地の「見える景色は壁と空のみ」との文言と写真には思わず吹き出してしまった。
    世界の広さを感じますね。

  • なんてワクワクする一冊だ!全ページカラーで迫力満点!!世界初のフェラーリのテーマパーク、行きたい‥アラブ首長国連邦だと(汗)

  • 今まで知らなかったオモシロ遊園地がいっぱいあって、ページをめくるたびにワクワクしました!

  • 写真が綺麗。あまり遊園地などに心躍るタチでもないが、世界各地にこんな面白そうなアトラクションがあるのか、と知る上で良本

  • 遊園地、と聞くとまず思い浮かぶのはどんなイメージですか?観覧車?メリーゴーランド?それともジェットコースター?
    この本ではそんな想像を超えるような、世界の遊園地が紹介されています。
    工事現場の重機をテーマにした、アトラクションや実際に操作もできるイギリスの「ディッガー・ランド」。標高約2200mの崖の上のジェットコースターや、大空に放り出される振子のような大自然の中のアトラクションがあるのは、アメリカの「グレンウッド・キャバーンズ・アドベンチャーパーク」。新約聖書をテーマに古代エルサレムの街並みを再現した遊園地なんてものから、閉山した地下岩塩抗や、稼働しなかった原発施設を使った遊園地まであるんですね。最古の木造ジェットコースターは、本来とは違う意味で怖そうです。
    この本を読んだ後は、それまで抱いていた遊園地のイメージがちょっと変わるかもしれません。
    個人的には、機械仕掛けの動物たちが恐いけどかっこいい、スチームパンクな世界観の、フランスの「レ・マシーン・ド・リル」に行ってみたいです。

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著者プロフィール

1963年創業。デザイン書、美術書を中心に、さまざまなテーマをユニークな視点でとらえ、ビジュアル性と実用性に重点をおいた書籍出版を行っている出版社。

「2022年 『来るべきデザイナー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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