幻想版画 ゴヤからルドンまでの奇怪コレクション

制作 : 千足 伸行  ダコスタ 吉村 花子 
  • グラフィック社
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766130188

感想・レビュー・書評

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  •  白黒構成で夢魔、悪魔、縊屍体、骸骨などモチーフの版画中心の画集。版画の幻想怪奇部門、始祖のゴヤから世紀末に開花したルドンあで。怖い絵展などが好きな人なら楽しく読めるかも。
     フランスのキュレーターさんの解説を日本語訳したせいもあってか、長文解説は読み辛い。解説は情報量がつめつめで、素人には難しい。しかし、解説は読み流して、版画を眺めているだけでも楽しめる。画集系統は解説文が分かりやすいにこしたことはないが、お気に入りの絵が一枚、心惹かれる画家が一人、新しく見つかるならそれでもいいのではと思う。

  • 題名の通り、18~19世紀の幻想的な版画を集め、解説している美術書。版画という表現上、黒及び白、その濃淡が色のほとんどだが、不思議と、サイケデリックな色遣いを見た後のように頭がくらくらする(主題の影響もあるだろうけど)。
    ギュスターヴ・ドレの版画をある程度まとめて見れたのが収穫。

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