わが最良の友 動物たち

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  • グラフ社
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766207231

感想・レビュー・書評

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  • 遠藤周作さん(1923~1996 享年73)、1955年「白い人」で芥川賞受賞、根っからの動物好きだったんですね。遠藤順子夫人によると、動物は主人の兄弟だったそうですw。そして、主人と九官鳥の両方から「おい、順子!」と絶えず呼ばれる羽目になっていたと~(^-^) 「わが最良の友 動物たち」、2003.2発行です。大連時代、10歳の時、両親が離婚し、父とクロ(可愛がっていた満州犬)と大連に残るか、母・兄と内地に帰るか。その時のクロの顔、寂しそうな眼、クロに対する贖罪の気持ちがずっと続いたんですね。。。

  • アメリカでは大統領になる資格の1つが犬を飼っていること。

  • 遠藤周作って、基本的に真面目な人間だと思う。
    ユーモアの文章を、その本人とのギャップの面白さをちゃんと自覚して書いているけれど、真面目な本質からあまり外にはみ出そうとしていない。

    動物との触れ合いを書いていると、特にそれが表れる。

    動物に真面目に感情移入するっていうのかな?

    でも、小説家として名が売れるといいねぇ。

    こんな寄せ集めの本でも、値段を付けて売れるんだからねぇ~

  • 動物好きとしては、この本は是非読みたい。

    遠藤周作の動物好きも伝わってくるし、
    彼の経験がとっても面白おかしく書かれていて、サクサク読める。

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プロフィール

遠藤 周作(えんどう しゅうさく)
1923年3月27日 - 1996年9月29日
東京生まれ。父親の仕事で、幼少時代を満洲で過ごす。帰国後にカトリックの洗礼を受けた。1941年上智大学予科に入学したが、中退。慶應義塾大学文学部仏文科入学・卒業後、カトリック文学を学ぶためにフランスへの留学。帰国後の1954年『アデンまで』を発表し小説デビュー。1955年『白い人』で芥川賞を受賞し「第三の新人」として脚光を浴びた。
1958年『海と毒薬』で第5回新潮社文学賞及び第12回毎日出版文化賞、1966年『沈黙』で第2回谷崎潤一郎賞、1979年『キリストの誕生』で第30回読売文学賞評論・伝記賞、1980年『侍』で第33回野間文芸賞などそれぞれ受賞。1995年に文化勲章を受章している。
上記受賞作のほか、1993年刊行『深い河』もキリスト教と日本人をテーマにした代表作と見なされており、映画化された。60年代以降「狐狸庵山人」(こりあんさんじん)を名乗り、様々なエッセイを記した。数々の作品が欧米で翻訳され高い評価を受けており、存命中ノーベル文学賞候補だったこともよく知られている。

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