プチ出家入門: 少しだけ捨てて楽に生きる方法

著者 : 中野東禅

• ルックナウ(グラフGP) (2006年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ブクログ太郎さんの感想 · 2013年5月1日]

プチ出家の入門書，方法論って感じではなく，
禅の思想を基にした随筆，エッセイ的なものである。
読んでいると，ちょっと心が軽くなる。
読む薬って感じです。

生きるのに疲れてしまった人が読むとよいかもしれない。

ほんのちょっぴり山頭火の話が出てくるけど，
山頭火って波乱万丈な人生だったんですね。

[jiyunさんの感想 · 2009年8月14日]

09/8/14

[Deep とwestさんの感想 · 2008年5月5日]

捨てて生きるプチ出家

著者プロフィール

1930年静岡県生まれ。大本山永平寺安居。駒澤大学仏教学部禅学科卒業、曹洞宗
教化研修所研修生・研修員。駒澤大学大学院修士課程修了。曹洞宗教化研修所講
師、主事、駒澤大学非常勤講師、可睡専門僧堂後堂、京都・竜宝寺住職。
著書に『観音経』（講談社）、『心が大きくなる坐禅のすすめ』（三笠書房）、
『良寛 日本人のこころの言葉』（創元社）、『どこでも坐禅 心を落ち着ける』
（洋泉社）など多数。

「2016年 『道元百話』 で使われていた紹介文から引用しています。」