知って得しない話。面白雑学

著者 : 北嶋廣敏

• ルックナウ(グラフGP) (2007年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[コロさんの感想 · 2024年2月18日]

ほんとに得しない、自慢しにくい雑学が多かった。
ブッシュドノエルは薪を燃やし続けたクリスマスの風習から。
みどりの窓口は、指定席のチケットが緑色だから。
食パンは、主食のパンだから、食パン。
1粒の米から茶碗半分、1600粒ができる。
ティラノサウルスは1日で2キロ成長した。
キリンのまつげは太陽光を防ぐために長い

[cafedeyomitai555さんの感想 · 2020年2月28日]

読書記録です。まだの人はご参考までに。

テレビは基本見ないんですが、クイズ番組はよく見てます。この本は、雑学のタイトルと短い説明文が載っていて、本としては読みやすいと思います。が。タイトルだけでクイズ番組で出尽くした感が…ゴメン、もう知ってるわ～な内容が多くて。2007年発刊の当時に読めば、もう少し「へ～」「ほ～」な雑学を楽しめたかもしれません…

著者プロフィール

北嶋廣敏（きたじま・ひろとし）

文筆家。福岡県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。短歌・美術の評論でデビュー。古今東西のさまざまな文献に精通した博覧強記の読書人。面白くてためになる雑学系の著書は多くのファンを魅了している。
主な著書に、『林檎学大全』（アディン書房）、『塚本邦雄論』（六法出版社）、『画家と自画像』（泰流社）などの評論のほか、『知識ゼロからの大江戸入門』（幻冬舎）、『「右」と「左」の面白ネタ事典』（ＰＨＰ研究所）、『日本の「初！」雑学事典』（三笠書房）、『雑学帝王５００』（中経出版）などの多数の雑学書がある。

「2017年 『さらっとドヤ顔できる 草花の雑学』 で使われていた紹介文から引用しています。」