日本一小さな大大名―たった五千石で、徳川将軍家と肩を並べた喜連川藩の江戸時代

著者 : 山下昌也
  • グラフ社 (2008年9月発売)
3.63
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766211825

日本一小さな大大名―たった五千石で、徳川将軍家と肩を並べた喜連川藩の江戸時代の感想・レビュー・書評

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  • たった五千石の喜連川藩は参勤交代免除、御所様という
    称号も得ている。
    どうして、そういう地位になったのかその解説。

  • [ 内容 ]
    元禄期の藩主、四代昭氏は赤穂浪士のせいで十万石の夢が消えた?
    幕末の藩主、十二代縄氏は黄門様の遺言で藩主になった?
    石高はわずか五千石、なのに格は十万石で、参勤交代なし、諸役なしの特別待遇、おまけに「御所さま」と敬われた。
    下野喜連川―。
    この小藩のお殿さま、いったい何者か。

    [ 目次 ]
    第1章 「御所さま」はたったの五千石―日本一小さな大大名、喜連川藩誕生の秘密(何が特別?喜連川藩の不思議;喜連川藩成立の鍵を握る“美貌の正室”;だから喜連川氏は「御所さま」なのだ;江戸城内でも御所さまは別格中の別格)
    第2章 御所さまは商売熱心―由緒正しき極小藩の見栄と悲喜(上得意は他藩のお殿さま;あの手この手で財源をひねり出す御所さま;御所さまの江戸参府)
    第3章 名君か、珍君か?―個性豊かな御所さまたち(幽閉された悲運の御所さま;領民思いの頼もしい御所さま;文武両道の豪快な御所さま;歴代随一の見栄っ張り、だけど憎めない御所さま;わずかでも加増は加増、幸運の御所さま;改革の理想に燃える御所さま)
    第4章 変わり行く時代の中で―御所さまの幕末と明治(黒船が来た;逃げ出した婿殿;時代の嵐の中で;戊辰戦争と喜連川;新時代に向けて)

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • 20120122読了

  • 喜連川藩をとりげた着眼点は良いが、内容的には地元などに伝わる逸話のオンパレード。エピソードの面白さからなら、石高が極小でも出自から重く扱われた新田家が題材の「猫男爵」(神坂次郎)、史料・史実に基づいた小藩のありようを明らかにした点では「苗木藩政史研究」(後藤時男)に遠く及ばない。しかし、軽い読み物としてなら喜連川という題材の珍しさもあって★三つ。

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