「筋のよい答え」の見つけ方

著者 :
  • グラフ社
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本棚登録 : 30
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766212327

作品紹介・あらすじ

「そうか、わかった!」が降りてくる問題解決の考え方。筋のよさ=実現可能性。企業が諦めた技術開発をお金も時間もかけずに成功させてきた"御用聞き学者"堀切川教授の秘伝メソッド。

感想・レビュー・書評

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  • 筋のよい答えを見つけるには、
    1:課題抽出
    2:問題設定
    3:問題解決
    と進めていくが、抽出と設定がうまくいけば8割は終わったも同然。
    筋のよい答えには、基礎研究が絶対に不可欠。

  • 未知の問題解決の進め方が、わかりやすく書いてあります。

  • ・課題抽出
    ・問題設定
    ・問題解決

  • 因果短縮思考法
    ラピッドプロトタイピング
    絞ったマーケットを狙う

  • 発想力とは基礎を利用する力。深い基礎知識がアイディア力を磨く。
    自分の趣味に普遍性を持たせる。
    建築は単なる工学ではない。理系と文系のフュージョンなんだ。

  • 著者は、堀切川氏である。学者一筋の人物で、出身は東北大学大学院工学研究科博士、
    現在は自らの古巣に戻り、東北大学大学院教授を勤めておられる。
    また、トライポロジー(摩擦学)という比較的新しい分野を専門としている。

    基本的には、問題解決系はコンサルの十八番となっている。よって、今も昔も
    この手の本の多くが、コンサル出身又はコンサル会社に勤めている人が執筆している
    事が多い。そういった意味で異色であり、ちょっと興味が沸きNDRで読んでみた。

    内容は、分かりやすく他の本の内容と多少は被るが、そんなに重複していない。
    基本的には、ストーリーラインの構築、それも複数の構築を基本としている。
    つまり、演繹的思考法である。風が吹けば桶屋が儲かる的な思考法である。
    それを、原因と結果の双方向からやっていく。それを見比べ、良さそうなものを
    つなげ一本にするって感じ。

    個人的には、最近気になっていた演繹法だったので、結構良かったと思う。
    また、それ以外に付随して、

    1.基礎的知識がとても重要である
    2.良い頭ではなく、強い頭が必要。つまり考え抜く力、難問に立ち向かう力
    3.前提条件を疑う。常にそれって本当?常識って本当?

    以上の3つがとても参考になると思う。
    さらに言えば、言い意味で自己否定が出来る方が望ましい。
    つまり、自分で構築したものをとことん批判的・客観的立場になって視てみる。
    考えてみる。あえての反論。そして、反論を加えての昇華。これがベスト。

    個人的には、やはり基礎力が足りてないってのが一番まずい。
    研修中と言えでも、基礎力を上げる方法は考えればいくらでもあるハズ。
    もっと実務沿った知識を入れる必要があると感じた。

    こういったポイントを知れたのも良かったと思う。
    買って欲しいとまでは言わないが、本屋で立ち読みする分には”時間の無駄”には
    ならないだろう。

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