純米酒BOOK

著者 :
  • グラフ社
3.80
  • (1)
  • (2)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 28
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766212907

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  •  原料、製法から器具、酒器などコンパクトな割に、広範な内容をカバーしている。おつまみの記事も充実していて、日本酒は食中酒だということを改めて感じさせられる一冊だ(「みょうが~」は、さっそく試してみたい)。

     アルコールが添加されるようになったのは、戦時中凍らせないようにするためだったとは、本書で初めて知った。

     ここ10年くらい、まわりに「純米酒原理主義者」が増えてきたので、この本で得た知識は、そっち方面の方々との飲み会で開陳するとしよう。

  • 非常に面白かった。
    純米吟醸でも燗をつけていいそうな。
    中には70度でもおいしいのがあるとか。
    何故か銘柄は秘密だったが、試してみよう思う。

  • 何故かDIYショップで、何故か半額で売られていたので購入。
    純米酒についての蘊蓄から、お燗のつけ方、簡単おつまみなど、お酒を楽しむネタがたくさん。
    紹介されているお酒を片っ端から飲んでみたくなるのが問題点か?

  • やまよさんの純米酒への愛がヒシヒシと伝わってくる一冊。
    読んでいる最中から,美味しい純米酒が呑みたくて飲みたくて,たまらなくなってしまう。

    今日はどのお酒をどのつまみと呑もうかなぁ。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

昭和9年生。豊中市在住・職場俳句にて作句開始・桂信子・大峯あきらに師事・「草苑」創刊同人「青」同人・のち「青」退会・「晨」創刊同人編集担当・句集『當麻』『木の花』(第12 回現代俳句女流賞)『渚にて』『稲の花』『桜』『夏木』(第51 回俳人協会賞)
俳人協会名誉会員。日本文芸家協会会員。
よみうり堺文化センター俳句教室講師。毎日文化センター俳句教室講師。私立梅花学園公開講座俳句教室講師。

「2016年 『自句自解Ⅰベスト100 山本洋子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山本洋子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×