東京都北区赤羽 8 (GAコミックススペシャル)

著者 : 清野とおる

• Bbmfマガジン (2012年4月28日発売)

感想・レビュー・書評

[chokusunaさんの感想 · 2019年5月12日]

7-8巻読了。赤羽はUFOが飛んでるくらいでちょうどいいの迷言の飛び出すカオス。原因は、上空1kmに上がるサイケデリックな電飾の凧。漫画がボツの嵐の時に、救ってくれたケータイ漫画サイトでの連載が、この作品に繋がったこと。謎だった全身赤い男が、全身緑の男になっていて、声をかけたら、家まで連れてってくれてなかよくなったこと。高円寺まで神出鬼没なペイティさん。店名が気になった今はなき「たべるーなけーけー７０」がどんな店だったか探っていくうちに、常連さん、元店主までたどり着き、様々な話が聞けたことなどなど。この巻も超ローカルなネタを堪能しました。

[haluqulqさんの感想 · 2018年10月27日]

せーのさんの道を歩いているだけで変わった人を集めるアンテナという才能は、赤羽という特殊な街ということもあるんだろうけど、鶴瓶のような特殊の才能を持っていると思うのです。

あと、と見せかけて、は普段の生活でも使える気がする。

[tsukasa26さんの感想 · 2018年6月13日]

東京都北区赤羽以外の話 封印された俺の歪んだ価値観を惜しみなく垂れ流しております 山谷のドヤ街 ヤングサンデー廃刊です!!! 弁当屋のバイト開始 いとも簡単に超越する街 恵みの雨が降り注いだ 蝋人形にしてくれようか!!! 七福神の銅像 うなだれ女 エレカシ？ピーズ？ 赤羽は母の駅 斬新な遊び 赤羽が誇る小山酒造 赤羽西の亀ヶ池弁財天に初詣 英語ペラペラ 脱兎の如く スクランブル交差点の対岸へと 肉体の細胞が活性化して元気が出るのです 目に七味が 一休 パブだいあな メルシー先輩 北赤羽のファミレス たべるーなけーけー70 点と点が線になった瞬間 里のえん カクテルとピザ せんべい汁 「四度見」レベル

[eraさんの感想 · 2014年8月17日]

いい話。

[110001111000000101001101110001さんの感想 · 2012年7月28日]

押切蓮介先生のファンなので、押切先生絡みの話が多くて嬉しかった。

1巻から8巻までを読み進めてきて思ったことは、
清野先生は繊細そうなお方だなぁということ。

後日、マン臭きつ子先生のブログを読んで「やはり・・・」と思った。

そういった、清野先生の人間性を伺える「赤羽」は、読んでいて応援してしまいたくなる存在。

あと、ペイティさんにはいつも度肝を抜かれてしまう。

[コマネキさんの感想 · 2012年5月4日]

うなだれ女こわｗｗｗ 福助と張るくらいこわｗｗｗ

[kasizaoさんの感想 · 2012年5月3日]

作中にある赤羽の三井住友銀行でお金をおろしたことのある兵庫県民です。
作中にある赤羽のイトヨーでかつて七福レンジャーをみた兵庫県民です。

それ以上のエビソード満載。
はたして、他県民赤羽マニアックとして掲載されている内容すべてをこの目で確認してから死ねるか怪しくなってきた(笑)

著者プロフィール

異色ギャグ漫画家。1998年、ヤングマガジン増刊赤BUTA掲載の『アニキの季節』でデビュー。大学在学中に『青春ヒヒヒ』『ハラハラドキドキ』をヤングジャンプで連載するも、即打ち切りに。現在、奇怪な地元住民および珍スポットの異色エッセイ漫画『東京都北区赤羽』で局地的に大ブレイク中。

[ＨＰ／ブログ]
「清野のブログ」→ http://usurabaka.exblog.jp/

「2012年 『NEMESIS　No．7』 で使われていた紹介文から引用しています。」