小学校での英語教育は必要か

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  • 慶應義塾大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766410938

作品紹介・あらすじ

英語教育界の第一線で活躍する論客たちが教科化の流れが加速しつつある"小学校英語"をさまざまな角度から議論し、提言する。

感想・レビュー・書評

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  • 漠然と思っていたことが理路整然と・・私に無いのは、まさに思考の論理的表現力そのもの。

  • 英語教育の是非を論じた一冊。英語教育に携わる多様な方々の論ずる英語教育の是非という点で非常に興味深い一冊だったともう。

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著者プロフィール

慶應義塾大学名誉教授。関西大学・中京大学客員教授。日本学術会議連携会員。Ph.D.(MIT、1981、言語学)。東京言語研究所運営委員長、日本認知科学会会長、言語科学会会長などを歴任。専門は言語の認知科学および言語教育。言語教育関係の著作として、『日本語からはじめる小学校英語――ことばの力を育むためのマニュアル』(開拓社、2019年、浦谷淳子・齋藤菊枝と共編著)、『学習英文法を見直したい』(研究社、2012年、編著)、『ことばの力を育む』(慶應義塾大学出版会、2008年、窪園晴夫との共編著)など。

「2021年 『どうする、小学校英語?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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