軍事組織とジェンダー―自衛隊の女性たち

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  • 慶應義塾大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (478ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766411256

作品紹介・あらすじ

日本の軍事組織・自衛隊及び防衛大学校をめぐるジェンダー・イデオロギー研究。米軍における膨大な先行研究を取り込み、自衛隊のジェンダー政策と自衛官募集ポスターの表象の変遷を追い、自衛隊及び防衛大学校のフィールド・ワークを行うことで、自衛隊が、男性を範型とし、性別関与的に組織を構造化してきたプロセスを解明する。はたして、軍隊への男女共同参画は、究極の男女平等のゴールなのか?フェミニズム最大のタブーに挑戦する本格派社会学者の登場。

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著者プロフィール

佐藤 文香(さとう・ふみか)1972年生。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程修了。博士(学術)。一橋大学大学院社会学研究科教授。専門はジェンダー研究、軍事・戦争とジェンダーの社会学。主な業績に『軍事組織とジェンダー―自衛隊の女性たち』(慶應義塾大学出版会、2004 年)、“A Camouflaged Military: Japan's Self-Defense Forces and Globalized Gender Mainstreaming,” The Asia-Pacific Journal, 10-36-3 (September 2012)、 「ジェンダーの視点から見る戦争・軍隊の社会学」福間良明・野上元・蘭信三・石原俊編『戦争社会学の構想―制度・体験・メディア』(勉誠出版、2013 年)、翻訳にシンシア・エンロー著/上野千鶴子監訳『策略―女性を軍事化する国際政治』(岩波書店、2006 年)、メアリー・ルイーズ・ロバーツ著『兵士とセックス―第二次世界大戦下のフランスで米兵は何をしたのか?』など。

「2017年 『ジェンダー研究を継承する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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