歴史学と社会理論

  • 慶應義塾大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766412543

作品紹介・あらすじ

歴史研究と社会理論研究には、各々「過去と個性」、「現在と一般性」を重視するという研究スタンスの違いがある。そこからくる偏見や確執により不明瞭になっているこの問いに、文化史研究の第一人者ピーター・バークが明快に答えた名著の本邦初訳。

感想・レビュー・書評

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  • 今月の10冊目かつ今年の64冊目はこの学術書。

    やっと読み終わりました。買ってからすでに7年が経過しており、まったく読む気がせず、つい今月に入ってやっと読み始め、今日無事読み終わった。
    いやーすごいいい本なんだけどね。大学1年のときに買わされて、これを読むのはしんどすぎる。てか、あとがきで大学3・4年生、大学院の人たちむけみたいなこと書いてあったもん。しかも6000円。

    けどいい本です。訳注がすごい。歴史家についてや専門用語も一通り解説してくれているので、すごいありがたかった。参考書としても使えそうです。ただあんまりおすすめはできません。

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