バブル文化論―“ポスト戦後”としての一九八〇年代

著者 : 原宏之
  • 慶應義塾大学出版会 (2006年5月1日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766412864

作品紹介

「一九八〇年代」を語る際に、いわゆるニューアカなどの「知のモード」の影響が過度に重視される傾向があるが、八〇年代の特異性は、むしろ、"戦後"を真に脱却しつつあったこの時代の混沌のエネルギーが抑圧から解放され花開いた"バブル文化"(ストリート文化、大衆文化)にこそ見出される。本書では、一九八四年〜八六年の間に、日本社会が"バブル文化"期に移行するとのテーゼのもと、その前/後の政治・経済状況にも目を配り、いまだ語られずにいる「八〇年代」の特殊性を浮き彫りにする。

バブル文化論―“ポスト戦後”としての一九八〇年代の感想・レビュー・書評

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  • バブルを知っていますか?
    80年代はテレビが元気だったように思います。

  • 日本は明治維新以来、富国強兵の旗の下、日清戦争、日露戦争と勝利し、国際的な列強に連なる事に成功した。その後、太平洋戦争での敗北を経て焼け野原の復興。
    1949年にIMFに加入し、1ドル360円の固定相場となった。1971年8月15日ドルショックが日本を襲う。その1ヶ月前にはニクソンショックがあり、日本の米国に対する感情が変わるきっかけだったのではないだろうか。
    さらに1973年にオイルショックがあり、本来ならばここで所謂日本式システムの見直しをするべきだったが、そのままずるずると続いてしまった。
    1980年代には、パックスジャパーナに盛り上がったが、所詮バブルの夢に終わった。
    1970年代には小野田さん、横井さんの旧日本兵が帰国する大事件があり、忘れかけていた戦争の記憶を呼び戻す事になって、日本人の戦争に対する見方が国内の世論を沸ける状態となった。

  • 面白い。でも80年代って昔話として語られるぐらい昔になったのね。。

  • 2006

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