古代末期の形成

  • 慶應義塾大学出版会 (2006年10月2日発売)
3.00
  • (0)
  • (1)
  • (4)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 23
感想 : 2
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

本 ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784766413212

作品紹介・あらすじ

古代末期の世界像を一新!碩学ピーター・ブラウン教授によるハーヴァード大学での講演記録。2〜4世紀、従来、文明の崩壊過程、知的貧困化の時代と捉えられてきた古代末期に対する歴史観を決定的に変えたロングセラー、待望の邦訳。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • (後で書きます)

  • 西洋史において古代⇒中世への移り変わりを「衰退」と認知されていた傾向があったが、本著はその傾向とはまったく違う歴史認識を訴えるもののひとつ。
    都市共同体から離れて苦行する隠修士という観点から見出される新鮮な歴史観がここにある。
    読んだのが数年前であるためか、詳細が思い出せない。

全2件中 1 - 2件を表示

足立広明の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×