政策過程分析の最前線

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  • 慶應義塾大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766415186

作品紹介・あらすじ

公共政策に求められる、「あるべき姿」「望ましいタイミング」「適切な税金の使い方」を検証する政策過程分析の実践的研究書。小泉内閣以来、大きく変化しつづける日本政治の中で行われた様々な政策を、第一人者の手法で分析する。

感想・レビュー・書評

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  • いわゆるゼミの論文集、興味深いものもあれば、
    ??のものもあった。

  • 国際政治学における分析枠組みについて学ぶために図書館でかりる。

    一章(総論、草野厚)と六章(情報通信政策、土屋大洋)を中心に読んだが一番おもしろかったのは三章であった。
    放送法第3条の2第1項にはテレビ局に対して「政治的に公平であること。」などを求める公平原則が書かれている。これの土台となったFCCのFairness Doctrineは1987年に既に撤廃されている。公平原則が持ち込まれた経緯を分析し、これを撤廃すべきという主張につなげるまでの論の運びが明瞭である。
    そもそも放送法にそういう条項があると知る人は多くないのではないか。

    題材の面白さに目が言って、肝心の分析枠組みについては納得できていない。

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