重度・重複障害児の対人相互交渉における共同注意: コミュニケーション行動の基盤について

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  • 慶應義塾大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766415759

作品紹介・あらすじ

意図・感情の共有や人間関係の形成に必要な「共同注意」は、いかにして成立するか。乳幼児が獲得する「共同注意」の形成までを「三項関係形成モデル」として示し、障害が重度な子どもの事例研究によって、「自分の理解」や「他者への働きかけ」「対象物の操作」の発達の筋道を示す。

感想・レビュー・書評

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  • 重度重複障害児の社会性発達理解や支援について知ることができる。

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著者プロフィール

福岡大学人文学部教育・臨床心理学科教授。専門は、特別支援教育、発達臨床。
1960年生まれ。九州大学大学院教育学研究科博士課程中退。
主著に『障害の重い子どもの目標設定ガイド第2版』(編著、慶應義塾大学出版会、2021年)、『新重複障害教育実践ハンドブック』(共著、全国心身障害児福祉財団、2015年)。

「2023年 『自閉スペクトラム症教育の基本と実践』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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