トランスナショナル化する世界―経済地理学の視点から

著者 :
  • 慶應義塾大学出版会
4.00
  • (2)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 17
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766416190

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • プロダクトサイクルの加速化する革新の波によって、売れる製品の寿命は極めて短縮化され。設備投資とR&D回収のためには、さらに複雑で空間的に拡散する生産ラインを構築し、規模の経済性を求めることになる。
    ポーターは、価値連鎖にかかわる要因として
    1.投入要素(供給)条件
    2.需要条件
    3.競争環境と競争戦略条件
    4.関連産業支援条件の4つの要因を挙げている。

    世界のトランスナショナル化が進展する中で、世界的金融危機が発生し、あらためて、その危機の広がりと深さから、トランスナショナル化の実態が浮き彫りになっている。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

杉浦 章介
慶應義塾大学名誉教授。Ph.D.(地理学、ペンシルベニア州立大学、1983年)
1947年生まれ。1971年慶應義塾大学経済学部経済学科卒業、1975年同大学大学院社会学研究科修士課程修了、1985年同博士課程単位取得退学。慶應義塾大学経済学部助手、同助教授、同教授を歴任。
主要著書:『都市経済論』(岩波書店、2003年)、『人文地理学――その主題と課題』(共著、慶應義塾大学出版会、2005年)、『トランスナショナル化する世界――経済地理学の視点から』(慶應義塾大学出版会、2009年)、『ジオ・メディアの系譜――進化する地表像の世界』(共著、慶應義塾大学出版会、2010年)など。

「2014年 『越境的な規範の形成と執行』 で使われていた紹介文から引用しています。」

杉浦章介の作品

ツイートする