支援から共生への道—発達障害の臨床から日常の連携へ

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  • 慶應義塾大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766416398

感想・レビュー・書評

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  • 成功のかずを数えても意味がないと教えてくれた一冊

  • 発達障害のある子どもに何らかの形で関わっている大人、それは専門職としてだけではなく、ボランティアだったり、親の立場だったりも含めて、にぜひ読んでほしい一冊です。

    発達障害に関するHow to本ではありません。
    田中康雄先生の過去から現在に至る徒然なる出来事と思いが綴られたエッセーに近い本です。

    でも、その一つひとつの中に、発達障害のある・なしに関わらず、子どもというのはどういう存在で、どんな風に大人は寄り添ったらいいのか、あるいは時には距離を取ったらいいのか、を考えさせられる言葉が散りばめられています。

    発達障害についての専門書、解説書、How to本を読む前にむしろこちらを読むことをおススメします。

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プロフィール

1958年生まれ。北海道大学名誉教授、児童精神科医、臨床心理士。現在、「こころとそだちのクリニック むすびめ」院長。1983年に獨協医科大学医学部を卒業後、旭川医科大学精神科神経科、同病院外来医長、北海道大学大学院教育学研究院教授、附属子ども発達臨床研究センター教授などを経て現職。『軽度発達障害―繋がりあって生きる』(金剛出版)、『生活障害として診る発達障害臨床』(中山書店)など著書多数。

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