オックスフォ-ドブリテン諸島の歴史 (第2巻)

制作 : トマス チャールズ エドワーズ 
  • 慶應義塾大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (447ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766416428

作品紹介・あらすじ

イングランド一国史観を超えて、ブリテン諸島諸地域の構造的関係を視野に、政治、経済、社会、文化の変容を描く画期的通史。ローマ帝国撤退後、キリスト教が急速に拡大するポスト・ローマ期。本書第二巻では、ローマ帝国がブリテン島の支配を放棄し、アイルランドを含むブリテン諸島の民族・政治地図が大きく書き換えられていった五〜八世紀末の時代を取り上げる。島嶼に存在していたあらゆるくにの民と王国、改宗のプロセス、芸術・文字文化の発展、文化と社会のあいだの相互作用について多角的に描く。

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  • 内容説明
    イングランド一国史観を超えて、ブリテン諸島諸地域の構造的関係を視野に、政治、経済、社会、文化の変容を描く画期的通史。
    ローマ帝国撤退後、キリスト教が急速に拡大するポスト・ローマ期。本書第二巻では、ローマ帝国がブリテン島の支配を放棄し、アイルランドを含むブリテン諸島の民族・政治地図が大きく書き換えられていった五~八世紀末の時代を取り上げる。
    島嶼に存在していたあらゆるくにの民と王国、改宗のプロセス、芸術・文字文化の発展、文化と社会のあいだの相互作用について多角的に描く。

    目次
    第1章 王国と民を俯瞰する
    第2章 社会、共同体、アイデンティティ
    第3章 キリスト教への改宗
    第4章 権威ある美術
    第5章 ラテン語と現地語―二言語テキスト文化の創造
    第6章 テキストと社会

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