危機に立つ日本の英語教育

著者 :
制作 : 大津由紀雄 
  • 慶應義塾大学出版会
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766416565

作品紹介・あらすじ

「『英語が使える日本人』の育成のための戦略構想」から7年。小学校英語から大学英語まで、「戦略構想」が学校英語教育に及ぼした影響は大きい。現状と問題点を分析し、今後の英語教育のあり方についてさまざまな角度から提言を行う。

感想・レビュー・書評

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  • 本来英語教育はどうあるべきかを、理論的に述べている。説得力ある視点がいいです。

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著者プロフィール

慶應義塾大学名誉教授。関西大学・中京大学客員教授。日本学術会議連携会員。Ph.D.(MIT、1981、言語学)。東京言語研究所運営委員長、日本認知科学会会長、言語科学会会長などを歴任。専門は言語の認知科学および言語教育。言語教育関係の著作として、『日本語からはじめる小学校英語――ことばの力を育むためのマニュアル』(開拓社、2019年、浦谷淳子・齋藤菊枝と共編著)、『学習英文法を見直したい』(研究社、2012年、編著)、『ことばの力を育む』(慶應義塾大学出版会、2008年、窪園晴夫との共編著)など。

「2021年 『どうする、小学校英語?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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