薬剤師のための症候学

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  • 慶應義塾大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (86ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766416640

作品紹介・あらすじ

薬局を訪れる人へのアドバイスのための基礎知識を提供!▼平成18(2006)年から実施の薬学部6年制へのカリキュラム変更は、薬剤処方実務や疾患理解に関する実践的な力をつけることを主眼に行われており、今後、薬剤師には、患者の訴え(=症候)を聞いて病態や疾患を判断したうえで適切な薬物処方、情報提供ができることが求められる。▼本書は、このような力をつけるための基本として、町の薬局を訪れる人が訴えるさまざまな症候(発熱、頭痛、下痢、関節痛などから動悸、吐血などまで計43項目)について、それぞれの「定義」「病態生理」「考えられる疾患」を丁寧に解説し、薬剤処方や患者へのアドバイスのための最新の基礎知識を提供するテキスト。2色刷。▼もちろん、看護師、医学生をはじめ、医療に携わる方すべてにとって使いやすい基本書です。

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著者プロフィール

【著者】
服部 豊
慶應義塾大学薬学部教授

1984年 慶應義塾大学医学部卒業、同大学研修医
1986年 川崎市立川崎病院内科医員
1988年 国立がんセンター研究所(分子腫瘍学部)研究員
1993年 米国スローンケタリングがんセンター留学
1996年 慶應義塾大学医学部内科助手(血液・感染・リウマチ内科)
2006年 同講師
2008年 慶應義塾大学薬学部教授(病態生理学講座)
      慶應義塾大学薬学部生涯学習センター 通信講座企画委員
2011年 慶應義塾大学薬学部生涯学習センター センター長


「2012年 『薬剤師のための症候学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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