現代日本農業の政策過程 (総合研究 現代日本経済分析 3)

著者 :
  • 慶應義塾大学出版会
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (385ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766417302

作品紹介・あらすじ

現在多くの課題を抱える日本の農業を、グローバル化に耐えうる「強い」構造に変えるにはどのような戦略が必要か。本書では戦後の日本農政を歴史的に分析するとともに、その政策を経済学的観点から体系的に整理。国内問題、対外政策、そして近隣国の動向を検証することで、「自立」した新しい農業のあり方を提言する。

感想・レビュー・書評

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  • 戦後から今日に至る農業問題と農業政策を、ミクロ経済学と政治経済学の手法で体系的に分析している。農業政策を考えるうえで必読の書と思われる。
    本書を読んで、日本農政の一番のネックは農地問題だと感じた。日本農業を持続可能なものにしていくには、いかに小規模兼業農家を解体し、農地を集積していくかが重要であると思われる。
    農業政策を分析するのに必要なミクロ経済学の基本的な理論を整理している第2章は、ミクロ経済学の入門としてもよくできている。
    あと、農業予算を経済性質別や公共財性質別に分類して、その構造を分析していたのがとても興味深かった。

  • 遂に出た。

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