社会イノベータへの招待―「変化をつくる」人になる

制作 : 金子 郁容  厳 網林  國領 二郎 
  • 慶應義塾大学出版会
2.50
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 26
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766417685

作品紹介・あらすじ

自分の利益(個益)を守りつつ、社会的な利益(公益)を生み出すことは、決して一握りの天才にしかできないことではない。本書では社会において「変化をつくる」ための手法、技術、実践例を豊富に紹介。社会起業家を志望する人はもちろん、「変化をつくりたい」すべての人におすすめの入門書。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 技術イノベータでもなく、ビジネスイノベータでもない、社会を変える「社会イノベータ」について書かれた本。

    少子高齢化、環境問題など様々な問題を抱える中で、政府による解決や、企業のCSR活動、寄付だけに頼るNPO活動では限界を迎えている。
    そこで、ビジネスの手法で社会問題を解決を図る”社会イノベータ”に焦点を当て、"変化"を作る事例、技術、組織、デザインなどについてまとめられている。
    社会問題の解決をビジネスの手法で成功させるには、「プラットフォームの提供」「信頼形成」「個人へのインセンティブ」が必要。個益と公益を兼ね備えたプラットフォームデザインができてこそ、ステークホルダーを誘因し、共創の下地を作ることができる。

    慶応SFCの先生たちによる共著ということもあり、各先生の実践したプロジェクトについても書かれている。あまり章ごとのつながりもないので、章ごとにかいつまんで読むのでもいいかも。

  • 現在のCSRを鳥瞰的・体系的に学べる。ただ、学者にありがちな理論展開が多く、実践的ではない。世の中での事例が少ないので、いたしかないことではあるが。

全2件中 1 - 2件を表示
ツイートする