名誉としての議席―近世イングランドの議会と統治構造

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  • 慶應義塾大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (389ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766418330

作品紹介・あらすじ

議会制度の母国に、議会は民意を代表せず、候補者は議席の獲得だけを目指す時代があった-。16世紀エリザベス治世期における議会の儀礼的側面、議事手続の実態、議員と選挙区の関係を、一次資料から追究。国王の表象戦略や、パトロネジ・ネットワークの分析から、新たに勃興した有力階層=ジェントリと中央政府との関わりを捉え、「名誉としての議席」の争奪が国制に組み込まれた、テューダー朝期独自の統治構造を明らかにする実証的研究。近代と革命のアナクロニズムに捉われた研究史を批判的に乗り越え、イングランド議会史の再構築を目指す気鋭の力作。

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