シカゴ・スタイル 研究論文執筆マニュアル

著者 : ケイト・L・トゥラビアン Kate Larimore Turabian 沼口隆 沼口好雄

制作 : ウエイン・C・ブース  Wayne C. Booth  グレゴリー・G・コロンブ  Gregory G. Colomb  ジョセフ・M・ウィリアムズ  Joseph M. Williams 

• 慶應義塾大学出版会 (2012年10月31日発売)

作品紹介・あらすじ

初版刊行以来70年にわたって読み継がれている『シカゴ・マニュアル』完全準拠の研究手法と論文執筆のためのガイドブック、第7版の完全邦訳。3人の改訂者とシカゴ大学出版局のスタッフにより新しく、「研究と論文執筆-立案から完成へ」が追加され、研究の本質とは何か、また研究やレポートをまとめる手順、効果的な口頭発表の仕方などが丁寧に解説されている。

感想・レビュー・書評

[東京工業大学リベラルアーツ図書室さんの感想 · 2022年10月26日]

2022I116 836.5/T
配架場所：Ａ4

[尚美学園大学メディアセンター（図書館）さんの感想 · 2022年7月25日]

https://library.shobi-u.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&materialid=01070980

[bl-iirさんの感想 · 2021年3月26日]

https://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766419771

[iamaslibさんの感想 · 2017年6月27日]

貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784766419771

[名古屋大学附属図書館 サポートデスクさんの感想 · 2016年9月8日]

ただの体裁の本ではありません。

「第1章　研究とは何か，また研究者はそれについてどう考えるか」

何から手を付けたらいいかわからない人に，考え進める手順や立ち止まるべきポイントを教えてくれます。
(教・D3)

2017年10月～、「卒業論文のこと、考えてますか？（卒業論文って何？）」にて展示。

【展示紹介文】
最初の30ページを読めば，研究を計画するために必要な作業を概観できます。特に，研究の目的・意義を他人に理解してもらうために何をどう説明すればいいのかが，丁寧に解説されています。

▼名古屋大学附属図書館の所蔵情報はこちら
https://nagoya-m-opac.nul.nagoya-u.ac.jp/webopac/WB03135237

※「2016年 卒論30分講座」にて使用 。
※2017年 「ライティング図書 de お悩み解決」特集にて使用。

[豊橋技術科学大学図書館さんの感想 · 2014年5月1日]

【配架場所】　図・３F開架　
【請求記号】 836.5||TU
【OPACへのリンク】
　https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/book/157276

[城西大学水田記念図書館さんの感想 · 2013年6月5日]

展示期間終了後の配架場所→開架図書(2階) 377.6//N87

著者プロフィール

アメリカの編集者で、本書の著者として広く知られている。1930～58年にシカゴ大学大学院で、論文の受付窓口を担当し、すべての修士論文や博士論文の認可に携わった。本書は、シカゴ大学出版局の論文作法（いわゆる「シカゴ・スタイル」）に忠実に基づき、その概要を解説したものである。 1937年の初版から2007年の第７版までで総計800万部以上を売り上げたとされ、本書とそれに基づいた論文作法は、一般に「トゥラビアン」 として親しまれている。

「2012年 『シカゴ・スタイル 研究論文執筆マニュアル』 で使われていた紹介文から引用しています。」