プレゼンテーション・パターン: 創造を誘発する表現のヒント (パターン・ランゲージ・ブックス)

  • 慶應義塾大学出版会
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本棚登録 : 360
レビュー : 33
  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766419894

作品紹介・あらすじ

魅了するプレゼンは当たり前。本書の着眼点は「創造を誘発するプレゼン」。プレゼンを聴いた人までそのプレゼンに触発されて、アイデアを次々と出してしまうような創造的なプレゼンのヒントを34パターンで解説する。

各パターンは4頁で読み切り。まず冒頭頁で、そのパターンのポイントを視覚的に表現し、その後の3頁では具体例を交えながら、分かりやすく説明する。魅せ方のみならず、聴き手の生き方にまで影響を与える創造的なプレゼンのヒントを伝授する革新的な1冊。

感想・レビュー・書評

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  • みなさん、ぜひお楽しみください!

  • プレゼンをやることが決まったら読んでおくべき3冊: Meet Up 大阪 @ blog
    http://meetuposaka.seesaa.net/article/414171956.html

  • パターンをマスターすればあなたのプレゼンもジョブズ並みに!?就活でも使える「響く話し方」が身につきます。

    理図書 809.2||I11 11861841

  • 状況・問題・対策

  • 分かりやすいが、余り役に立つ用には思わなかった。本書の目的が、新しい見解を示すのではなく、既存のプラクティスのカタログ化だからであろうか。

  • 素敵なメッセージもあり、わかりやすくまとめられているが、わりと一般的なことが多い。初めの一冊としてはよいと思われる。

    <メモ>
    ・プレゼンテーションを情報伝達ではなく、聴き手の想像力をかきたてるための機会としてとらえる。
    ・メインメッセージは聞き手を創造的にさせるものかどうか。
    ・聞き手が創造的になっている場面を具体的な成功のイメージとして、具体化しておくこと。
    ・はてなの扉。小さな問いと解決を繰り返すことで、聴き手は爽快感をもって聞くことができる。
    ・具体例を交える。リアリティの演出。スキマをつくり、想像力をかきたてる。
    ・きっかけスイッチをつくる。
    ・テイクホームギフト。聴き手が語り部になれるように。語りたくなるギフトをつくる。

  • 「伝える」ではなく「創造させる」というプレゼンテーションのあり方が、自分の中でのプレゼンテーションの概念が変わった。紹介されているTEDもかなり参考になる。
    自分としてはパワポで資料作って発表くらいしか場面がないが、この本で紹介されているようなパターンを意識していきたい。
    また、巻末にかかれているが本の構成がとても便利、というよりありがたい。

  • プレゼンの意義や構成がしっかりと体系的にまとめられており大変参考になった。

  • プレゼンテーションを伝えるだけでなく、受け手の創造を生み出すものと定義し、それを実現するパターンをまとめたもの。
    よくまとまっていてよかった。よく咀嚼するとためになりそう。ただ、当たり前といえば当たり前のことが書いているので、さらっと見ただけでは結局何も残らない書になりそう。

    パターンの最初に、そのパターンに関連した偉人・有名人の言葉があるのだけど、それがすごい深いものが多くて感じるものがあった。

  • プレゼンテーションによって、単に情報や提案を「伝える」のではなく、聞き手の思考を促進させ、想像力を豊かにし、新しい発想や発見を「つくる」ことができる。それを、本書では「創造的プレゼンテーション」と呼んでいます。そして、本書では、その「創造的プレゼンテーション」を実現するための秘訣を34個の「プレゼンテーション・パターン」としてまとめられています。
    このように『プレゼンテーションを、より創造的な場を作るためのツールとして活用したい』という課題意識を持っている方には大変参考になると思います。

    34個のパターンは、各々が4ページずつと非常にシンプルで読みやすいです。また、これらはプレゼン資料の心構え~作成~作り込み~プレゼンでの自身の振る舞い…といったように、「創造的プレゼンテーション」実現に向けたプロセスに沿って34個が記述されていきますので、実際にプレゼンを準備する際にも自分の状況に合わせてピンポイントで参照することのできるポケットブックとして活用できそうです。
    それぞれの秘訣が「いいとこ突いてるなぁ」と感じるものばかりなのですが、文章の雰囲気がとても柔らかく、とてもリラックスして読めます。そのおかげか、やる気も湧いてくるし、自分もなんだか素晴らしいプレゼンが実現できるんじゃないか・・・と想像が膨らみます。(もちろん、実現のためには実践あるのみ!です)
    その他にも「良いプレゼン」の例としてTED (Technology Entertainment Design)の講演が多数紹介されているので、こちらも参考になりました。

    なお、最後(34個目のパターン)に書かれた文章は創造的プレゼンテーションの本質だと思いました。
    「プレゼンテーションでは、最終的には語り手の生き方や生き様がにじみ出るものです。その人らしさが滲み出ることで、ことばに力が宿ります。それがある種の「質」となり、心を揺さぶるプレゼンテーションとなるのです。究極的にいうならば、聴き手の心を揺さぶり、突き動かすのは、あなたという一人の人間の存在なのです。」

    ちなみに、本筋以外に面白いと思ったのは、各パターンの表紙に引用されている、いわゆる「創造者たち」の名言集です。お決まりのスティーブ・ジョブズから、村上春樹や宮崎駿、ゲーテやピカソ、マイルス・デイヴィスなどなど、、、印象深い名言がたくさん載っています。

    なお、本書では基本的にツールやテンプレートの紹介ではなく、文章を中心に解説が進みます。ですので、そういったものを求めている人には期待外れの内容かもしれません。

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プロフィール

井庭 崇
慶應義塾大学総合政策学部准教授。
1974年生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業後、同大学大学院政策・メディア研究科博士課程修了。博士(政策・メディア)。千葉商科大学政策情報学部専任教員(助手)、マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院 Center for Collective Intelligence 客員研究員等を経て、現職。編著書・共著書に、『複雑系入門――知のフロンティアへの冒険』(NTT出版、1998年)、『[リアリティ・プラス]社会システム理論――不透明な社会を捉える知の技法』(慶應義塾大学出版会、2011年)、『[パターン・ランゲージ・ブックス]プレゼンテーション・パターン――創造を誘発する表現のヒント』(慶應義塾大学出版会、2013年)など。

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