プレゼンテーション・パターン:創造を誘発する表現のヒント (パターン・ランゲージ・ブックス)
- 慶應義塾大学出版会 (2013年2月3日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784766419894
作品紹介・あらすじ
魅了するプレゼンは当たり前。本書の着眼点は「創造を誘発するプレゼン」。プレゼンを聴いた人までそのプレゼンに触発されて、アイデアを次々と出してしまうような創造的なプレゼンのヒントを34パターンで解説する。
各パターンは4頁で読み切り。まず冒頭頁で、そのパターンのポイントを視覚的に表現し、その後の3頁では具体例を交えながら、分かりやすく説明する。魅せ方のみならず、聴き手の生き方にまで影響を与える創造的なプレゼンのヒントを伝授する革新的な1冊。
感想・レビュー・書評
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みなさん、ぜひお楽しみください!
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書いているエッセンスは納得がいくものだし、各ページに記載の著名人の名言は非常に面白い。
だけど、改行の問題なのか、スペースの問題なのか、はたまたフォントの問題なのかわからかいが読みづらい。
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私も仕事で法務研修の講師を務めるケースがたびたびあり、試行錯誤により自分なりの成功パターンを作り上げてきた。その経験則からは著者の主張に同意できる箇所が多数あり。これらの内容をもとにトライ&エラーを繰り返して場数を踏めば、プレゼンは決して難しくない。
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パターンを知ること。最初は意識的に使う必要があるが、慣れてくると自分の一部となる、という内容に頷くことばかり。TEDについても触れられていて、今ままで「話題になっているけど何を観たら良いかもよくわからないし」と思っていたが、パターンを意識して興味あるテーマで観てみよう、と思った。
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プレゼンテーションの資料を作り、行う際のポイントや考え方がパターン形式で書かれており、整理されている。深い内容も含むため、読んで後にすぐにすべてをおこなうことは難しいが、整理されているため、机上に置いて、プレゼンテーションに関する何かをおこなう際に見直すと良いと思う。
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2017.04.18 品川読書会
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各種プレゼン本はあるが,その中でもピカイチ.ある程度プレゼン経験がある人向き.特にプレゼン機会が多いインストラクターには是非読んでほしい.
・プレゼンテーションとは単なる伝達ではなく.創造の誘発である.
今まで漠然としていたプレゼンに関する思考の整理ができた.
お薦め! -
読み終わった後に手元に置いておこうと思う類の本
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プレゼンをやることが決まったら読んでおくべき3冊: Meet Up 大阪 @ blog
http://meetuposaka.seesaa.net/article/414171956.html
創造的プレゼンテーション: Meet Up 大阪 @ blog
http://www.meetuposaka.com/article/458816594.html -
パターンをマスターすればあなたのプレゼンもジョブズ並みに!?就活でも使える「響く話し方」が身につきます。
理図書 809.2||I11 11861841