福岡大学名誉教授。国際医療福祉大学大学院教授。福岡国際医療福祉学院学院長。医学博士。専門は小児科・小児神経学。
教育と医学の会理事。NPO法人子どもの村福岡理事長。
1939年鹿児島県生まれ。九州大学医学部卒業。九州大学病院小児科助手を経て、1975年福岡大学医学部へ。同大学医学部小児科教授、大学病院副院長、医学部長を歴任し、2006年福岡大学退職。同年4月国際医療福祉大学へ。同教授、副学長を経て2012年より現職。日本小児科学会、日本小児神経学会、臨床神経生理学会、日本てんかん学会などの評議員・理事を務める。
著書に『新小児医学大系』(分担執筆、中山書店、1985年)、『小児神経疾患診療ハンドブック』(共著、南江堂、1988年)、『ベッドサイドの小児の診かた〈第2版〉』(編著、南山堂、2001年)、『小児神経学の進歩30集』(共著、診断と治療社、2001年)、『こころをつなぐ小児医療』(慶應義塾大学出版会、2013年)など。
「2014年 『学校の先生にも知ってほしい:慢性疾患の子どもの学校生活』 で使われていた紹介文から引用しています。」