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- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784766421002
作品紹介・あらすじ
▼人の生命を奪う刑罰について問う
▼わが国の死刑制度のあり方について、どのように考えるべきか、また今後どうしていくべきか?
▼最大の問題でありながら建設的・生産的な議論が行われない。この閉塞状況を打開し相互の理解を深めるため、第一線の法律家たちが制度の存廃と今後のあり方をめぐる冷静な議論を積み重ねる。
感想・レビュー・書評
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死刑制度の存置派・廃止派の両者の意見が分かって良かった。
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論点が整理されたよい本。誤判の問題についても意見がいくつかあって参考になる。
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死刑制度について、講演を元に収録。
冒頭に各章についての要旨有。死刑賛成/反対といった精度に対する意見の他、死刑を廃止したドイツについて論じているものが多いのが特色か。
他、被害者支援に関して、行政面から見た死刑制度など、死刑存廃論争であまり見られない角度からの講演があるのが印象に残る。
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