はじめて学ぶ社会学 第2版

  • 慶應義塾大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766423082

感想・レビュー・書評

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  • 現代社会で起こる事象から、社会学的な視点とは何か、について解説する、社会学の入門書。個人的には、自殺について考察が興味深かったように思います。仕事柄、自殺というと精神医学・保健的な視点で考えてしまうのだけれど、社会の現象として捉えると、違った見方や切り口から対策を考えることができるのだなぁ、それこそが社会学の役割の一つなのかな、と思いました。

著者プロフィール

現職 東京工芸大学芸術学部教授。
1984年早稲田大学商学部卒業、1989年早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程修了、1995年東京工芸大学女子短期大学部助教授、2004年東京工芸大学芸術学部助教授(2007年准教授)、2011年より現職。
専攻 金融経済・消費経済。
著作 『はじめて学ぶ金融論』(共著)慶應義塾大学出版会、2004年、『金融と消費者』(分担執筆)慶應義塾大学出版会、2009年、『現代経済分析』(分担執筆)創成社、2010年、ほか。

「2016年 『はじめて学ぶ社会学 第2版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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