歴史としての大衆消費社会:高度成長とは何だったのか? (総合研究 現代日本経済分析 第Ⅱ期)

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  • 慶應義塾大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766424478

作品紹介・あらすじ

▼戦後70年、高度成長の「呪縛」を乗り越え、日本再構築に向けた針路を示す!

敗戦の瓦礫のなか、日本は生活文化の全面的な西洋化・アメリカ化を「さしあたって」決意した。大衆消費社会、分厚い中間層と高度成長はそこから生まれ、その後の経済停滞はこうした歴史理解の取り違えから生じた。
そして現在、われわれの生活文化感覚は着実に伝統回帰しつつある。21世紀日本のあり方を考えるには、鎌倉時代に始まり江戸時代に完成した日本伝統の資本主義が育んだ文化と精神を再評価し、1000年の歴史のなかで戦後70年の意味を問い直さなければならない。

感想・レビュー・書評

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  • 東2法経図・開架 332.107A/Te56r//K

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プロフィール

一橋大学名誉教授。1942年生まれ。一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了。一橋大学経済研究所教授・所長、同大学副学長などを歴任。紫綬褒章受章、日本学士院賞受賞。著書に『日本の経済発展と金融』(日経・経済図書文化賞、エコノミスト賞、大平正芳記念賞特別賞)、『工業化と金融システム』『経済開発と途上国債務』『日本の経済システム』『戦前期日本の金融システム』『経済行動と宗教』『歴史としての大衆消費社会』などがある。

「2018年 『日本型資本主義 その精神の源』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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