失踪の社会学:親密性と責任をめぐる試論

著者 : 中森弘樹
  • 慶應義塾大学出版会 (2017年10月14日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766424812

作品紹介・あらすじ

▼あなたは、なぜ、そこにいるのか

失踪とは何か。
その不条理さ、不可解さ、やりきれなさは、何に由来するのか。

現在でも日本国内で年間に数千件規模のペースで生じている
隠れた社会問題、失踪――。

失踪が惹起する実存的な問いを突きつめ、
あなたや私がそこにいる、という
一見自明の事態を根底から見つめなおす、気鋭の力作。

失踪の社会学:親密性と責任をめぐる試論の感想・レビュー・書評

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  • 気になった部分だけ読んだ。
    無理のない考察がされていると思った。
    特に、失踪をした人の「勇気がない部分と、とても勇気がある部分があるのはなぜか」
    という点についての考察がすごく納得できた。
    論文として完成度が高いと思った。

    なんとなく、"失踪"はある種の宗教的な行為なのかもしれないと感じた。
    また、私は「死にたいと思うくらいしんどい思いをしている人を引き留める理由には何があるのか?」と思っていて、
    "失踪"がそれについてのヒントを示しているような感じがした。
    (社会の中で生きるとはどういうことなのかについてのヒント?)

  • 過去に2回失踪した者として興味深く読みました.
    最近思う暴力の抑止と同じく失踪ってのも他者の先回りにより回避できんだろうなぁ.
    そして「親密な関係」からの離脱をしない人達ってな,ただ単に寂しくなるからじゃないのかね.
    ああ,でもお金の問題もあるのかな.
    注釈をちゃんと読んでないのでいつか再読する~

  • 東2法経図・開架 368A/N36s//K

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