近代国際秩序形成と法 普遍化と地域化のはざまで

  • 慶應義塾大学出版会
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  • 本 ・本 (532ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766428988

作品紹介・あらすじ

「国際法の普遍化過程」を再考し
「欧州中心主義」を問い直す

国際法は、多様な価値体系や宗教が共存する現代国際社会に適用されるべき法規範であり、欧州中心主義の影響を受けて普遍化してきた。しかし、その普遍性や欧州中心主義ははたして正しい認識なのか。

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  • 東2法経図・6F開架:329.02A/A32k//K

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著者プロフィール

九州大学大学院法学研究院教授。法学博士(ユトレヒト大学)。
1958年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業、慶應義塾大学大学院法学研究科修士課程修了、同博士課程中退。主要著作として『不可視の「国際法」―ホッブズ・ライプニッツ・ルソーの可能性』(慶應義塾大学出版会、2019年)、『ウェストファリア条約―その実像と神話』(慶應義塾大学出版会、2009年)ほか。

「2023年 『近代国際秩序形成と法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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