取締役になれる人 部課長で終わる人 (リュウ・ブックス・アステ新書)

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  • 経済界
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レビュー : 24
  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766710120

感想・レビュー・書評

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  • なんと言っても「本のタイトル」がいいですね。

    会社員の方、必読ですね。

  • 取締役になるならないはともかく一流のビジネスマンとはなんぞやを考えるヒントになるいい本。またトップの仕事に対する姿勢、考え方も多くの有名企業トップの言葉を取り入れていて参考になりました。一流と言われる企業になればなるほど競争も熾烈で運や環境に左右されるところもありますが、その地位を得ることを目的とするのではなく真摯な態度で仕事、努力を続けていればおのずとそれに見合った結果がついてくるということかなと。最後の、「社長と副社長以下の仕事はまったく違う、なぜなら最終決定を社長に預けることができるから、副社長を10年やってもなかなか社長の勉強はできない」ということもなるほどと思いました。

  • モチベーションが上がる効果がある本です。
    取締役になるヒトの傾向ですが、
    よく働く、難しいプロジェクトを成功させている
    上司にもたてつく、左遷されても負けない、
    自分の信念を貫くことができている。
    自分自身、困難なプロジェクトを担当していることもあり、
    日々の業務の疲れで「もうやだ!」てなることも多いですが
    コレを読むと、もう少しがんばろうという気分になれます。

  • 偉い人の体験談ばかりでつまらない。

  • 企業の社長、一歩前の話が中心。

  • 耐える強さや人望でなるべくして取締役になった人たちのエピソード。
    おおいに参考になる。

  • 取締役になれる人とそうでない人の違いをまとめた本。
    今や取締役どころか、課長にさえなれない人が増えているので、
    ちょっと古い感じはしますが、
    良いことがたくさん書かれています。

    ただ、一つ一つの文言は理解できたのですが、
    その中でもう少し優先順位とか
    こういう職種の取締役はこういう能力が大事とか、
    こんなリーダーはこんなことを大切にしているということが
    あればより良かったかなと思います。

    ちょっと大事なことが盛りだくさんで、
    結局何が大事なのかが見えなかったのが残念です。
    というより、取締役たるもの全ての能力が
    抜きん出ている必要があるのかもしれませんが…。
    とりあえず、とてつもなく働いているのが
    (ちゃんとした)取締役ってイメージです。

  • 最近は、「上でも部長クラスでいいや」なんて意見も多いと聞きます。仮に出世を望んでいなかったとしても、「人事」は誰でも関心のあることでしょう。

    この本は、そんなサラリーマン達の目指すポストの中で、取締役以上と部長以下を比較して、その「差」はどこから生まれるのか、という視点で書かれています。
    役員クラスになれる人は、何が違うのか?

    詳しくは書評ブログで!
    http://ameblo.jp/nori-shohyo/entry-10608314530.html

  • 2010/6/4

  • 『20代は予選で30代は決勝戦。
    これに勝ち残った者が40歳代で上昇気流に乗る。
    40歳前後で役員になれるかどうかは決まってしまう』(P. 28)
    出世競争に敗れるかどうかは、常日頃から勉強し、
    熱心に仕事をしているかどうかにかかっていると思います。
    当たり前のことですが、難しいのです。
    休みがあれば遊びたいのが普通です。
    しかし、仕事のできる人というのは、休みも働いています。
    そういう不断の努力はとても大変なものです。
    受験勉強だって、勉強しなければいけないと分かっていて、
    ついつい遊びたくなることがあったと思います。
    そのときに、遊んでしまう人は、
    社会に出てもやはり休日に遊んでしまうでしょう。
    しかし、頑張れる人は、休日も何かしら仕事をしたり、
    仕事のためになる勉強をしたり、と働いているものです。
    そこで小さな差がつき、40歳前後で大きな差となって現れるのです。



    『運の強さを自認する人というのは、
    同じ境遇でも必ず「運が良かった」という状況にもっていく
    「何か」を備えているとも考えられる』(P. 45)
    出世する人は、運がいいものだそうです。
    それに運がいいとおもっていると、実際にいいことが起こるといいます。
    (斎藤一人氏著「変な人が書いたツイてる話」参照)
    http://www.amazon.co.jp/gp/product/4893466607?ie=UTF8&tag=ezweb443-22&linkCode=xm2&camp=247&creativeASIN=4893466607

    だから、運をひきよせるために、
    様々な努力をして、ポジティブに考えることが大事です。
    悲観しないようにしていれば、笑顔が出ますし、
    その笑顔が人を惹きつけて、人が幸運を運んでくるのだと思います。

    『課長への昇進のときは本人と面接し、
    部長のときは妻と面接する』(P. 83)
    『役員にするときは子供を見る』(P. 84)
    仕事を鬼のごとくするのなら、
    家庭の協力なしにはやっていけません。
    もし、夫婦仲が悪ければ、家庭の問題で仕事に支障がでるかもしれません。
    夫婦仲が良いことは、成功のための重要な要素なのです。
    松下幸之助氏も、販売代理店の契約を結ぶ時に、
    夫婦仲が良いことを条件にしていました。

    『リーダーには高い倫理観が必要だ』(P. 101)
    リーダーが率先して悪いことをしていたら、
    部下から尊敬されることは無いでしょう。
    類は友を呼ぶ、といいますように、
    不正を働く者の下には、よく似た不正を働く部下がつくものです。
    そして、何より困るのは、今まで不正を働かなかった者たちが、
    上がやってるんだから、自分たちがやっても問題ないだろう、と
    新たに不正を働き始める可能性があることです。
    これでは組織の体力がもちません。
    しかも悪い慣習は、瞬く間に伝播していくので、
    倫理観の低いものは、上に立つべきではありません。


    『専門性にプラスして、会社や事業全体を見渡す
    広い視野というものが要求される』(P. 111)
    深い専門知識+広く浅い全体的な知識が、
    取締役として求められる能力だそうです。
    専門知識だけの人は、専門バカ扱いされますし、
    専門知識のない人は、依ってたつものがない
    薄っぺらな人物になってしまいます。
    だから、スペシャリストとゼネラリストを兼ね備えた人物が
    これからは取締役として求められているのです。



    『不遇のときこそ”人間”を見られる』(P. 207)

    左遷されたときなどに、腐ってしまってはダメです。
    ぐっとこらえて、仕事や勉強に集中しましょう。
    それが次に飛翔するチャンスをつかむ原動力になるのです。
    また、そういう不遇においてなお、
    真面目に仕事をする人は、周囲の信頼が厚くなります。
    そういうところを誰かが必ず見ているものです。

    『「麻雀」「カラオケ」「ゴルフ」をやめるように勧告している。
    この三つは過去のサラリーマンの遊びであり、新人類たちはやらない』(P. 230)
    今は、ゴルフはやらなければならない、みたいな風潮があります。
    しかし、これからのビジネスでは、
    ゴルフをやっている余裕はないかもしれません。
    麻雀もいつ終わるか分からないので、時間の読めない遊びとして
    ビジネスパーソンからしてみたらやっかいなものです。
    カラオケも、接待やストレス発散ならともかく
    なあなあの付き合いでいっていると、
    時間の浪費以外のなにものでもありません。

    これらのたしなみがないと、
    意思疎通ができないのではないか?と思われるかもしれません。
    しかし、コミュニケーションの方法は他にもあります。
    現代ではパワーランチなどがその例です。
    昼休みしかない、ということで時間が限られており、
    長引かせることができないので、仕事に支障をきたしません。
    そういう風に今後は、仕事に支障がでないコミュニケーションが
    主流となっていくと思います。


    山本五十六元帥は、
    「やってみせて、言ってきかせて、やらせてみて、
    褒めてやらねば、人は動かじ」と言っています。
    全ての分野でやってみせる必要なんてありません。
    できることだけ、部下にやって見せてやればいいのです。

    ただし、自分にできないことだから、
    部下に支持できないし、まかせられない、というのであれば、
    上司のいうとおり、管理者失格であると思います。

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