猛暑、厳寒で株価は上がる?―地球温暖化で気象と経済の関係もガラリと変わる! (リュウ・ブックスアステ新書 33)

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  • 経済界
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766710328

作品紹介・あらすじ

冷夏では、夏用家電が売れないなど、昔から夏は、気温が高いほど経済には良いと言われていた。しかし、冷夏の方が、株価は高いのである。エアコンが普及したいまでは、原油の輸入量が減少する分だけ日本経済には大きなプラスになるからだ。気象と経済の関係は、従来言われてきた定説と必ずしも一致しなくなってきている。

著者プロフィール

気象予報士。1949年東京生まれ、都立立川高校、東京教育大学を経て日本気象協会に入社。NHKテレビの気象解説を20年間担当。気象予報士第1回合格。専門の気象だけではなく、地球環境、健康、経済、エネルギーなど多方面で活動。紫峰山岳会に所属し、山の天気の著書もある。現在は気象環境研究所主任研究員として、環境省、林野庁、東京都などの委員を務める。主な著書に『異常気象』『気象病』『花粉症の科学』『お天気ジンクス』がある。

「2022年 『天気図からよみとく奥の細道 名句に込められた季節感の謎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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