病気が消える習慣 (リュウ・ブックスアステ新書 75) (リュウ・ブックス アステ新書)
- 経済界 (2009年9月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784766710755
感想・レビュー・書評
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赤系、赤紫系、橙系、黄系、緑系、白緑系のフィトケミカルが載っている。
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フィトケミカルの効用にとても興味がある。
現代医学は絶対必要だが、すべてではない。ゴルフとグランドゴルフを比べるようなもので、最新医学と民間療法は比べても仕方がない。そういう著者の解釈に共感した。去年心身ともに弱り、大分病気がちだった。これのもたらした体への悪影響はひどいものだ。
病気にはなる。しかし、なっても自然治癒力を発揮できるような免疫力・体力を持つための生活習慣と対策が必要なのだとひしひしと感じた。
マルベリー:桑の葉 αグルコシターゼ阻害作用がある
うつ:セントジョンズワート
風邪:エキナセア、エルダーフラワー
花粉症:ネトル
イライラ:ゼラニウム
不眠:ジャーマルカモミール、内服あればバレリアンかパッションフラワー
生理前:ラズベリーリーフ。通称マタニティリーフ。
リンデン:不安を伴う神経性高血圧によく使う -
この本にであって、私の今のハーブライフが本格的にスタートしました。
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[ 内容 ]
最新医学では常識!
免疫力アップの決め手「ハイパーフィトケミカル」=植物由来の物質。
VIP担当医だけが知っている「病気に伝染っても、すぐに治る体のつくり方」。
[ 目次 ]
第1章 病気はなぜ、「ハイパーフィトケミカル」で消える?(「ハイパーフィトケミカル」が生命力を高める;病気を消し去る生命力の源をいただく;カゼ退治は、現代医薬品よりもフィトケミカルだ;あの抗インフルエンザ薬「タミフル」も原料はフィトケミカルだった!;お茶療法で病気を消す;現代医療は問題だらけだ;世界初の医薬品も、フィトケミカルから作られた;要注意!!○○ダイエット経験者は、病気になりやすい性格)
第2章 病気が消える“ハーブ習慣”(呼吸器系のハイパーフィトケミカル療法―カゼ;免疫系のハイパーフィトケミカル療法―花粉症;心・血管系のハイパーフィトケミカル療法―高血圧;消化器系のハイパーフィトケミカル療法―便通異常(便秘) 胃炎、胃かいよう 過敏性腸症候群
内分泌系のハイパーフィトケミカル療法―メタボリック症候群
神経系のハイパーフィトケミカル療法―不眠症 うつ病)
第3章 「レインボーフーズ」が体を強くする(がん、精神病、アレルギーをも予防する;「七色の野菜」で驚異の効果;特定保健用食品(トクホ)をうまく利用しよう
デザイナーフーズとマクガバンから学ぶ「病気を消す食事」
各年代別・免疫力向上食事学)
第4章 各界のトップVIPも実行している超免疫力維持法(病気を消す「ツボ」習慣;病気を消す「お風呂」習慣;病気を消す「運動」習慣;病気を消す「アロマ」習慣;病気を消す「睡眠」習慣;病気を消す「呼吸法」習慣;病気を消す「クスリ」習慣;病気を消す「お昼寝」習慣)
民間療法は三ヶ月続けよ、という迷信は捨てなさい!治療事例集 こんな病気が、こうして消えた
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