帝国ホテル サービスの真髄 (リュウ・ブックス アステ新書)

著者 :
  • 経済界
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本棚登録 : 116
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766711011

感想・レビュー・書評

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  • サービスについて考えるにはよい本だと思います。「ここまでやってサービスと言えるのか」という少し深い部分でサービスを考えるきっかけになる本です。

  • サービスについて具体例も多く、
    どの業種で働く人にも役立つ内容だと思う。

  • 「おもてなし」とは何かの学習。

    従業員一人ひとりが、お客様からいただいたお金から給料が支払われているということを自覚→お客様を敬う気持ちをもっていることが、対価以上のサービスに表れている。

    931室も有する大ホテルにもかかわらず、きめ細やかなサービスが行きとどいているというのは、こういうところからきているのだろう。

    電話の横に手鏡が置いてあって、自分の表情をチェックしているというのは有名な話。

  • 帝国ホテルに対しての
    著者の立ち位置が分かりづらかった

    サービスとは付加価値を提供すること
    社会人として最も自分を生かしてくれるのはお客様
    意識して決断をしない場合、
    どう行動するか習慣によって決まる
     →周囲に良い習慣、ツキのある人と付き合う
    心には温度がある
     →挨拶は心の伝達の入口
    情報は共有しなければ意味がない
    顔が見えない電話などでは一層表情に注意する
     

  • 素直な気持ちで、これらが自然体になれたのなら良いサービスができるだろうな。

    リッツとはまた違う日本のおもてなし。

    おもてなし。
    その精神は、もののふ。武士道に通ずる。と、この一冊には記されている。

  • 帝国ホテルのサービスについて知りたくて読書。

    パラパラっと目を通すと著者は、帝国ホテルの現役か元スタッフかと思ったが、無関係のようだ。意図的かもしれないが、客観的な書き方になっておらず、やや読みづらく感じる。はじめに本書のスタンスを明記するとよかったかも。

    このクラスのホテルには宿泊したことはない。いつか宿泊して実際に体験したいものだ。昨今、注目される日本のもてなし、サービス精神は、世界的にも魅力あるものだと思うので、輸出できる商品になるのではないか。実際すでに日本のコンビニエンスストアや飲食店、ビジネスホテルとしてサービスもセットで海外へ上陸させている。

    日本のサービス精神は武道に通じているというのは斬新な視点。確かに相手のちょっとした仕草や表情などから先読みが要求される部分は合氣道にはある。先人たちの武道の精神、知恵が現代にも生きていると考えると感慨深いものがある。

    読書時間:約55分

    本書は在大連領事事務所でお借りしています。有り難うございます。

  • 画期的な内容はなかった。

  • どこから目線なの?

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