群れない力 「人付き合いが上手い人ほど貧乏になる時代」における勝つ人の習慣 (経済界新書)

著者 :
  • 経済界
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766720471

感想・レビュー・書評

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  • 負けた。完敗だ。
    人との付き合い方を考えさせられる一冊だった。
    こんな本だしてもいいの?とさえ思った。
    でも、まだまだいろんな人がいるなぁと。
    自分が会いたい人に会うという目標は消えていない。
    関口さんもその一人に加わった。

  • チェック項目10箇所。この本は群れるしか能のないブタ野郎どもに牛耳られた狂った社会における、人格破綻者、コミュニケーション障害者の書いた本です。「相手に対して期待する」という時点で、もはやそれって利害関係であり、本質的な人間関係の繋がりではないと思うんですよね、ただ利用しようとしてるだけじゃん、って。真のコミュニケーション能力とは、本音で語り合っても理解し合える価値観の共通点が多い人間を選びだして深くつき合う力だと思います、というか、表層的に合わせてその場を取り繕うなんて、どんな薄っぺらい奴でもできることですからね。コミュニケーション能力とは、自分の価値観や考えを正しく相手に伝える力のことです、言い換えるなら、価値観が同じ相手に好かれる力であり、価値観が違う相手にキッチリと嫌われる力のことです。群れに属することで平穏無事な生活が保障されるとあって、誰もが群れに依存します、社会の支配者からしてみたら、これほど楽なことはないでしょう、今も昔も、村八分という概念は、日本の社会に深く根づいている、というわけです。「三人寄れば文殊の知恵」という言葉があります、が、これは嘘です、「三人寄ってもダメはダメ」というのが現実です、ザコ同士群れても何もできやしません。結局ワンマンってのは、圧倒的なリーダーシップを持つカリスマに対するアンチの悪口の形の一つに過ぎないわけですからね、そんなものを気にしてザコの群れに身を投じるのは、ナンセンスだと思います。誕生日にすら「おめでとう」の一言が言えない人間が、あなたが成功した時に「おめでとう」と祝福できるはずがないのです、それどころか、なまじ距離が近いと勘違いしている分「なんであいつばかり……」と僻む可能性すらあるわけで……。確かにお客様は神様ですが、福の神なのか、疫病神なのかは見極めるべきですし、疫病神であるならば、何のためらいもなくぶった切るくらいの決断をしてしかるべきです、ついでに塩でもまいておけ、と。「あぁ、この人は結果がでないだろうな」と感じる方には決まって、ある共通する特徴があります、それは、自分で考えることを放棄して、すぐに相手に答えを聞こうとする、ということです。

著者プロフィール

弁護士法人 大江橋法律事務所 弁護士

「2018年 『事業譲渡の実務――法務・労務・会計・税務のすべて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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