武藤敬司自叙伝: 骨の髄までしゃぶり尽くせ!

著者 :
  • 経済界
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  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766783216

感想・レビュー・書評

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  • プロレスLOVE

  • 武藤の魅力の一つに「緩急自在」があります。よく言われることですが、

    静から動へと転じる動きのタイミングが抜群に上手い!手探り状態をしていると思ったら、

    次の瞬間低空ドロップキックなど、このあたりの緩急の付け方が、もはやトップレスラーの域を超えてます。

    最近の武藤は確かに肉体的に衰えてきています。膝の状態も相変わらず悪く、

    よくあんな膝でムーンサルトなんかできるな・・と思うんですが、そこはプロなんですね〜。

    これも最近言われている事ですが、武藤敬司というレスラーはもはやプロレスの神に近づいていると

    言われています。つまり、ジャイアント馬場、アントニオ猪木、リック・フレアーなどの「神」に

    近づいている、いや、もしかすると既になっているのかもしれませんが・・。

    てか自叙伝読めば武藤敬司についてはほとんどの事がわかると思います。読んでみて下さい。

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著者プロフィール

武藤敬司(むとう・けいじ)1962年12月23日、山梨県富士吉田市出身。84年10月5日、新日本プロレスでデビュー。若手時代から類まれなる身体能力で頭角を現し、同期の蝶野正洋、橋本真也との「闘魂三銃士」として注目を浴びる。「天才」の異名をほしいままにし、新日本のエースとして活躍。もう一つの顔であるグレート・ムタはアメリカと日本で絶大な人気を博す。2002年2月に全日本プロレスに電撃移籍すると、同年10月には社長就任。13年5月に全日本を退団すると、同年7月にWRESTLE-1を旗揚げ。20年4月で同団体が活動休止となるとフリーとしてNOAH参戦。21年2月に同団体所属となる。主要獲得タイトルはIWGPヘビー級王座、三冠ヘビー級王座、WRESTLE-1王座、GHCヘビー級王座、IWGPタッグ王座、世界タッグ王座、GHCタッグ王座

「2023年 『骨の髄まで 武藤敬司のラストメッセージ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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