Blue Journey 南の島へ (リラクゼーションフォトブック)

  • 経済界 (2009年5月22日発売)
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  • 本 ・本 (63ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766784473

感想・レビュー・書評

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  • ちょっと迷子になったときに。

  • 美しい写真とともに綴られるやさしい言葉たち。
    弱りそうなときや浮上しかけているときに読むと勇気づけられると思う。

    ほんとに弱っているときはちょっとちがうかも。

  • 友だちからプレゼントされたもの。
    表紙の青い海の写真、ページにある虹や雲や空、そこに書かれている言葉たち。

    最後のページの秋月菜央さんの文章。
    「身体が疲れた時には、すぐわかる。
    だるくなったり重く感じたりというシグナルが出るから。
    そして、回復するための方法もシンプルだ。休むこと。
    けれど、心が疲れた時には、あまり気づかないことが多い。
    身体ほど、疲れのシグナルがでないからだ。
    おまけに回復方法も、身体ほどシンプルではない。」

    それらが心にゆっくりとしみ込んで、目をつぶると波音が聞こえそうな気がする。
    友だちの顔が浮かんで、ページを閉じると心に柔らかい風が吹いた。

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著者プロフィール

海洋写真家。1954年、東京生まれ。NHK「海のシルクロード」の水中スチール班としてシリアへ行くなど訪れた国は80か国ほど。《吉野雄輔フォトオフィス》を主宰、ストック数20万点。2009年よりキャンピングカーで、日本の海を撮影。広く大きな海の写真からマクロの世界まで、日本・外国の海洋生物5,000種、海洋風景、ダイビングシーン、マリンイメージなど撮影。写真集、図鑑、児童書、雑誌、広告の世界と幅広く活躍。2015年出版の『世界で一番美しい海のいきもの図鑑』(創元社)は、ベストセラー、ロングセラー! 只今8刷。

「2021年 『海の暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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