- Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
- / ISBN・EAN: 9784766784633
感想・レビュー・書評
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こなれていない文章が、逆に心に響いてくる。電車で読んでいて涙が出てきて困った。
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3/1
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ストーリー形式でわかりやすく、大切な点を教えてくれる。非常にわかりやすく、同意する点も多く、参考にもなった。
大切な事は仕事一つ一つの中に、意味があること、考えることの大切さを教えてくれる。ルーチンワークを流すのではなく、次を考えながら仕事をするという忘れがちなことを思い出させてくれた。
肩肘張らずに読めるので、勉強する為に読むという感じではなく読めるのではないだろうか。 -
【書評100701】『人生で大切なことはすべてプラスドライバーが教えてくれた』原マサヒコ
●ストーリー
コンプレックスを持った主人公が、さまざまな困難と闘いながらも、トヨタ技研オリンピックで優勝するまでの話
●書評
『もしドラ』と似てるんで購入。世間では『プラドラ』と呼ばれているそうな。
『もしドラ』と一緒で純粋な作家ではないから、表現として稚拙な部分はあるものの、車の部品や整備と教訓をかけているのは秀逸。
いじめの箇所だけは共感できないものの、失敗したとき。出番がなかなか無いとき。成功したとき。後輩が入ってきたとき。などいろんな場面でいろんな学びと元気がもらえる本
●フレーズ
まだクルマにも触らせてもらえないメカニックの卵。言ってみれば、晴れの日が続いて出番のないワイパーだ。
いつか、雨の日が来て活躍するときが来るかも知れない。いや、来るだろう。
そのときまでに準備をしておかなければならないのではないだろうか。ただ黙って待っているだけでは、固いゴムのように使い物にならなくなってしまう。p.31
(クルマをバックで入れるとき)
「そう、顔ごと後ろだけ見てたら、視野が狭くなるんだよ。ルームミラーと左右のバックミラーの三つを見てりゃ十分」p.144 -
表紙のイメージから、もっと軽いノリの話だと想像していたけれど、トヨタに務めた著者が、どんなに辛い困難にあっても、決して挫けることなく、目標を目指し、挑んでゆく様が、スポコンドラマのようで、熱い気持ちになって読むことができた。
時に泣き、時にワクワクし、時に励ましの思いを抱きながら、自分ももっと頑張れるのではないかという希望をも持てた。
人って目標があれば成長できるのだ! -
結構泣いてしまった。本のカバーはチャライが、中身のあることをサラッと伝えている。石田さんのようなひとがいたのは幸せだが、それを活かすのもまた自分自身だ。
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萌え表紙と本文はほぼ無関係。
内容はまっとうな自己啓発書。
トヨタのメカニックだった筆者の
真実のサクセスストーリー。
まさかの展開に泣けるはず。
おもろいです。 -
感動小説みたい。今を一生懸命生きないと!毎日の行動が未来を変える。どんな小さなことでもいいから、何かを目指せ。何かを目指すその過程で学べ。学びを続けて人間として大きくなれ。どんな人からもどんなものからも学ぶことはあるはずだ。
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機械系のサービスマンをしている私としては、全てに共感です。
泣けます。 -
何回か読まないとだめ…見た目と違って中身はまとも。