グローバル化の終わり、ローカルからのはじまり

著者 : 吉澤保幸
  • 経済界 (2012年3月24日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766785203

作品紹介・あらすじ

行き詰った「グローバル資本主義」、取り返しのつかない「原発事故」、問い直されるべきは「お金」と「国家」。先の見えない未来を変えるためにいま、私たちができること。

グローバル化の終わり、ローカルからのはじまりの感想・レビュー・書評

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  • 国民国家はフィクションであって、それまでの共同体の強固なつながりを無理やり断ち切って作り上げた虚構物。グローバリゼーションや国民国家はその多様性過多によって矛盾が出てきている。

    そうなのかな・・・こういう言説を信じて、実際にグローバリゼーションが終わりそうなことは確かなんだけど、なんかローカルの方とすでに価値観が合わなくなっていてうまく移行できない。パリでいうならマレみたいなアーティスティックで雪中主義みたいな場所なら馴染めるかもしれないけど、急にあの農村の古い村社会に戻れと言われても窮屈すぎて無理すぎる・・・そしてグローバリストコミュニティが多様性過多なのか日本が依然としてそういう文化から抜けてないのか知らないがネットストーカーや盗聴などで犯罪化してておかしいことになってる。グローバルコミュニティなのに村社会原理で生きてる人がいればもう最悪だろうな。。

  • 里山資本主義に若干金融の話をプラスしたかんじ。

  • 前半は抽象的な話が多いまたは難しい話をさらりと書きすぎていて、いまいち説得力に欠けたが、後半のビジネスの具体例は面白かった。

  • 日銀でキャリアを積み上げてきた著者だからこその、地域活性化を金融の面から語った本。場所・文化フォーラムとして、地方金融などの志金をどのように地域に循環させていくのかについて、「とかちの...」モデルの具体的手法が解説されている。

    近年において、地域通貨やコミュニティマネーといった概念が注目を集めているが、いかにして流通させていくのかは共通した課題となっている。一方でクラウドファンディングなど、一般志民から資金調達する手段が発達してくるなかで、配当利回りをこれら用途の限られたお金で回していくという手法も考えられる。

    とくに自然エネルギーだったり6次産業化だったり、地域資源に対して大きなお金が動く政策が増えてきているが、金融資本主義の暴力から地域を守るためにも、志や想いをちゃんと具現化する方法を組み込んでいきたい。

  • これから先のあたしたちのお金、経済の向く方向の一例を見せていただいた感じです。
    で、都会人はどうしたらいいのだろう?という部分が個人的にはありますが
    ^^;

  • 元日銀でぴあ時代に元職の関係でもお会いしたこともある吉澤さんの著作。いまの会社の社長とも繋がっていて、世の中狭いと感じます。これからの時代に求められる社会、経済の形を感じます。

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