一生かかっても知り得ない 年収1億円人生計画

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  • 経済界
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766785234

感想・レビュー・書評

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  • 1億円人生計画について知りたくて読書。

    著者の破天荒な印象を受ける書き方が面白い。ファイナンシャルプランナーの肩書で潜在意識が手を伸ばしたのだと思われる。

    他の自己啓発本と違いは明確な目標よりもFPらしいマクロで具体的な人生設計と自分の過去を洗い出し、棚卸しをすることへ比重を置き勧めている。

    自分の過去の経験や小さな成功体験、忘れているような特技や趣味を財産へと変える。
    自分ブランドを構築する。
    品格を高め、裏表がない主義一貫した人間であること。
    FP的な要素を入れた人生設計を作る。

    今の考え、この10年の行動は大筋で道を外していないと思った。

    2月にバンコクで会ったある飲食店経営者はタイへ来る前は宮城で弁護士をやっていたという。どうして弁護士を辞めて畑違いの飲食店経営を始めたのかと尋ねると、弁護士だと2,000万円が限度。でも、飲食店オーナーならその限界を超えられると知ったから。

    本書を読んでまずその話を思い出す。

    読書時間:約1時間5分

  • 考え方が違ったんだ

  • 2,000万円までは雇われの身でも可能であるが、1億円稼ぐためには独立すべき、という結論の下、独立してやっていけるための持論を述べた書。


    お金は義理・人情がからんでいる。
    特に、有力者や資産家に評価されることは重要だ。年収1億円クラスとなると、自分の力だけで上がっていけない。協力者が不可欠である。(pp.140-141)

    はこの書を読まないと知りえなかったことです。

  • お金の話になるとどうしても及び腰になってしまったり
    ”ちょっと下世話だよね”と斜に構えてみたり・・・

    お金の話=けちくさいと思われていたように思います。

    でも、みんなが知りたいこの話題。
    お金持ちの一基準とも言える『年収1億円』を稼ぐ人の
    思考や計画性を書いた本の続編。

    とても参考になりました。
    具体的な感想は主観が入るので今回は割愛しますが
    ぜひぜひ読んでおいたほうが良い本の一つだと思います。

    才能や出身大学で年収が決まる時代はもう終わっている
    と改めて感じました。

  • 久々の記録。義兄さんの本棚から自分では買わなそうな本を。良かった。以降は本からの引用です//子供時代に何を「自分で選択」したか。行動を起こす動機付けとなる「教育」。「欲望」「好奇心」。「飽きない」という徳の量。選ぶというのは大変難しい行為の一つ。人を成長させるのは…選択肢を与える。カリスマに仕える…真似る。守破離。頼っているものを「ないもの」としてカウント。営業で大切なことは情報を提供すること、相手の弱みを探すこと…穴埋めしてあげる。ブランドとは一貫性、つまり「らしさ」。自分の責任…解決に向けて足を踏み出すことができる。どこにいくかわからないお金がムダ金。予算思考、投資思考。

  • 予算思考の年収2千万
    投資思考の年収1億円

    人間は選択肢を与えることで成長する
    自分で選択することにより成長する

    相手の弱点を見つけ、それを補完してあげることで、人間関係を好循環させることができる

    有力者や資産家に評価されることは重要
    お金は人が運んでくる
    お金には義理や人情が絡んでいる

    有力者が見るのは人間性そのもの
    誠実さ、こだわりや思い、継続的にやりとげる一貫性
    加えて、こいつは何かをやるかもと思わせる期待値

    有力者ほど観察眼が鋭い
    行動をチェックして、この人は付き合いに足る人間かを判断している

    逆境や挫折にどう向き合うのかで人は試される
    有力者の多くは何度も挫折や逆境を経験し、それを乗り越えてきた経験をもつ
    有力者は他責とせず自責として受け止め、覚悟を決めて解決に向けて足を踏み出す

    見事なまでに「直観が働く高いレベルの経営者ほど、数多くの失敗をしているし、多くの詐欺師にも遭っている
    その時の経験を生かし、目の前の人間が本物であるか偽物であるかを瞬時に判断できる

    分かち合えばもっと稼ぐことができる
    お金を運んでくれる人や関係者と利益を分かち合い、さらに多くのお金を運んできてもらうという好循環のスパイラルをつくる

    稼ぐ人は第一印象で相手の背後を観察する
    相手にどのような人脈があるのか、有力者がいるのか、資産はどれくらいか、周囲の人に評価されているか、何のためにその仕事をしているか
    目の前の人に売り込みをせず、人間関係を構築し、親しくなる努力をする
    信頼関係をしっかり作ったうえで、このターゲットを媒介に、背後にいるキーパーソンを巻き込んで商売をする

    「思いやこだわりの自分ブランド」と「相手のことを受け止める素直さ」の二つの軸が必要

    年収1億円を稼ぐ人は、効果がはっきりしないお金の使い方をしない
    稼ぐ人は、事業を行う際、まず算盤をはじく
    この事業は利益になるということが明確にならないかぎりスタートしない
    充分に利益が出た段階でそれを配分することが義理人情であり分かち合いである
    義理人情で安易に引き受けた結果失敗すると、でかいことを言っている割にはできないと評価を大きく下げることになる
    ここは非常にシビア

    成功した人ほど情が熱く面倒見がよい
    一度見込んだ人間に対しては最後まで面倒をみる

    逆境や挫折を繰り返しながら大きく稼いだ実業家たちは、自分資本の金でビジネスをしている
    だからこそ、無駄な金は一銭たりとも使わない

    誰にでも「ここが勝負どころ」という場面が必ず訪れる
    そのときに踏ん張れるかどうかの覚悟は、身銭を切ることから養われる

    お金を掛けているのだから、必ずものにしなければならないと考えるメンタリティを持たなければ、絶対に稼ぐことはできないし、成果をあげられない

    お金は点から降って来るのではない
    地道な努力と工夫と人間関係の構築により「お金は人が運んでくる」ことを、心から理解する
    徹底してお金に意味を込める

    稼ぐ人間は投資にお金を使う
    自分の強みや自分を形成する軸に関係するものにお金を使おうと考える
    自分の強みに集中投資しないと、成功の階段を登ることはできない

    「自分ブランド」を形成している個人や、その個人が率いている会社は、マーケット環境がいかに変わろうとも、成長を続けることができる
    首尾一貫したこだわりや強み、思想を武器にビジネスを展開しているから、時代の波にのまれにくい

    稼ぐ人は投資した金の回収能力が高い
    自分ブランドで売り出している経営者自身がお金を回収してはならない
    ナンバー2やナンバー3に回収させて、ビジネスの基本や人間づきあいの機微を学ばせる

    人を育てるためには、信じる気持ちが何よりも大切
    信じて仕事を任せることで人は育つ
    最初に愛があり、裏切られても恨まない

    感謝ができる機会は二つ
    大事なものを失ったときと自分が満たされているとき

  • 計画とは、未来に関する現在の決定である。
    自分の成功パターンを繰り返すために、強化するために投資するのである。

  • チェック項目22箇所。自由には決定的に難しいことが1つある、選択を任されるということである。、バブル経済までの日本は選択の必要がなかった。貧しさはしばしば思い切った行動で奴隷状態を断ち切る、結果的に貧しさから自立した人間のほうが成功することが多いのである。そもそも選択、選ぶと言うのは大変難しい行為の1つである、犬や猫なら生理要求や安全要求で瞬間的に何かを選ぶが人間は功利、損得計算、嗜好を吟味し、真偽を見て、なかなか選択できない。人間の生き方は過去、現在、未来の連続の中にある、一番確実な時間経験は既に通り過ぎた過去にある。稼ぐ人は例外なく強い動機を持ちそれを長続きさせている。カリスマに使えたら一流の人のそばに行くことができたら必死に尽くす、徹底的に尽くせばどんな技術も取り込むことができる。問題はどんな業界、どんな業種を選ぶか、である、選ぶポイントは、5年後に伸びている業界、成長期にある仕事、現在が絶頂では困る。安売りは一文の得にもならない、24時間、対応しますとアピールするのはまさにサービスの骨頂であるが、一面、ものすごい安売りである。自慢話は大いに結構、他人に承認されると妙な自信につながる。あの人ならこういう時に、どうするだろう、どう考えるだろう。選ばれる人間とは代わりのきかない人間のこと。年収一億円のためには、これだけは負けな自分ならではの軸を把握、さらの強化すること、得意分野にお金の時間を集中させる。資格にとらわれず肩書きからも離れて、裸の自分で勝負。

  • ■ 年収1億円を目指す心構えを知ることができる。
    世の中に「1億円プレイヤー」と呼ばれる方がいます。そんな1億円プレイヤーの考え方のエッセンスを知ることができる1冊です。

    1億円プレイヤーを目指すというのは気後れしてしまうかもしれません。ですが、1億円プレイヤーの考え方のエッセンスには、社会をより良く変化させてゆくためには絶対に身につけていなければならないパラダイムがあるように思います。

    「社会をより豊かにしてゆきたい」と社会貢献を本心から本気で目指すならば、本書にあるように1億円プレイヤーを目指さざるを得ない気がしてきました。本書は社会貢献とお金儲けを一つ上の考え方をもって融合させる「勇気」を受け取ることができるでしょう。

    ■ 2000万円という「スタートライン」
    奴隷的ライフスタイルからの脱出として目指す、つまり年収1億円を目指すスタートラインとしての2000万円という基準が示されています。この基準は一般のサラリーマンにはかなり高いハードルに感じられます。

    本書では、1億円プレイヤーを目指すためにいわば「2段階ロケット」とも言える方式が提案されています。その高いハードルを何とかクリアする方法論の概略を抜粋いたします。

    P087「2000万円という年収レベルを獲得するというキーワードは、「調べる」「真似る」「耐え忍ぶ」である。」

    P090「稼げない、と嘆く人がいるが、あなたはドライに研究したことがありますか、と言いたいのである。伸びる業種という環境の選択によっては、年収2000万円はまったくたやすい」

    P092「とてつもなく稼いでいる人のそばにいくこと。それがスタートである。そばにいて真似るのだ。品のない表現を使えば、パクると言ってもいい。」

    P093「まず最初は、そういうカリスマトレーナーやカリスマ美容師に仕えればいい。ポジショニングを、いきなりカリスマ志願に置くのでなく、カリスマの奴隷志願で行くのである。」

    ■ 共感を感じるポイント
    本書で前書きにおいて以下のように読者を煽り立てます。

    P005「問題は、終生その奴隷状態の単線を進むのか、あるとき奴隷状態を脱して自由を手に入れるために、転轍機に手を掛けて進路変更をするかである。自由を志向する人生か、それとも奴隷を良しとする人生か、それを決めなくてはならない。」

    サラリーマンとしての人生を貫くとするならば現状の経済状態から察すると、結局のところは「奴隷状態の単線」を突っ走るという選択に他ならない。

    自由を手に入れて我が人生を謳歌しよう、同時に家族や仲間と豊かな人生を送ろうと決意するならば、現状がどの様であろうとも1億円プレイヤーを目指すべきなのでしょう。

    文体は極めて冷徹な印象を受けますが、その本質には「共感するものは1億円プレイヤーを目指せ!」という江上さんの暑いエールを感じます。

  • ・天才は繰返しからしか生まれない。小久保投手の言葉「自分は不器用なんです。だから基礎トレーニングをいくらでも続けられるんです。要はバッティング練習ですね。基礎の反復練習です。ふつうは飽きるじゃないですか。でも、自分はいくらでもできるんです。」いくらでも単調な繰返しが出来るという小久保選手の言葉は、40歳で日本シリーズMVPを取り、2000本安打に手をかけているプロ野球選手の言葉として、実に重い。
    「天才とは99%の努力と1%のインスピレーションである」と言ったトーマス・エジソンも、7000種類もの材料を延々と試し、日本製の扇の竹からカーボンファイバーにいきるき、白熱電球を生みだした。
    ・相手を踏み台にするのではなく、出世させて株を上げてあげる。だから人がついてくる。身近な人の価値を上げられるような人になろう。
    ・①自分ブランドの確立。②お金は人が運んでくる法則。③年収1億円の価値感。④人に施す愛の法則=反映の永続性
    ・自分のアピールポイントをみつけ、磨く。欠点があろうとも、秀でたポイントを1つでも見つけ、それを極めた選手は、球の速さも、コントロールも、スタミナもすべて「そこそこ」という平均点の選手より、ずっと稼ぐことができるのがプロの世界である。「これだけは負けない」という自分ならではの点にお金と時間をかける。オールマイティーは目指さない。
    ・お金の大切さを身をもって痛感し、大事に扱う。また、人脈を大事にすることが巡り巡って自分にまわってくる。

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著者プロフィール

1967年、熊本県生まれ。有名スポーツ選手から経営者まで年収1億円を超えるクライアントを抱える富裕層専門のカリスマ・ファイナンシャル・プランナー。サラリーマン時代には大手損保会社、外資系保険会社の代理店支援営業において、新規開拓分野にて全国1位を4回受賞し、最短・最年少でマネージャーに昇格を果たす。自身が所属した組織もすべて全国トップの成果を挙げる。起業後は、保険営業を中心としたFP事務所を設立。人脈ゼロ・資金ゼロから1,000名を超える顧客を開拓し、これまで新規に獲得した保険料売上は600億円超に達する。

「2018年 『残酷な世界で勝ち残る5%の人の考え方 “持たない時代”に本当に持っておくべきもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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