- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784766785555
作品紹介・あらすじ
年収1億円超のクライアントを50名以上抱える著者が発見した「稼ぐ人の手帳」の共通点。人生を変える手帳の哲学がある。稼ぐ人は「手帳」に何を書いているのか。年収1億円稼ぐ人の手帳の使い方。
感想・レビュー・書評
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☆この本から学んだこと。
・稼ぐ人は手帳に対する考え方がまったく違う(目的思考)
・「手帳」は持ち主自身である。
・夢や目標、良かったこと、失敗した体験、楽しいこと、人間関係などを書いて思考を見える化して自信を持ったり、モチベーションアップに繋げている。
<今後アウトプットすること>
・人生の「目的」を手帳の1ページ目に書き留める。
・「稼ぐ方法、仕組み、やり方」を知り習慣化する。
・結果のみでなくプロセスも書いておく。
●手帳は単なるスケジュール管理だけではなく、自己の成長や自分の周りを幸せにするために活用することが本質であると思う。
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著者と私では、目的が異なるが、手帳の使い方には共感したので、さっそく実践した。
手帳の1ページ目に、自分の目的を書いて、ちょっと手帳の中を整理しただけでもなんとなく気分が変わった。それから、何かいいことがあったら、手帳にメモするようにした。
これから自分がどう変わるのか楽しみだ。 -
コイツさいてー。
チンピラ。ヤクザ。
関わらないのがイチバン。 -
ダメ本。
一般的に本を悪く言うのはルサンチマンといって日ごろ不満や抑圧を抱えている人が自分より上位のものを批判することで鬱憤をはらすことが多いが、この批判は多くの人が無駄な本を読まないように、との思いから書く。
題名に「手帳」とあるがよくある自己啓発的なことを、良くも悪くも著者の周囲の人を題材に書いていた。
「手帳」は買わせるための疑似餌。
そしてこの本の目的は、著者が新たに作った「1億円倶楽部」への勧誘である。
この本で著者の「1億円」シリーズを3冊読んだ。
全体に著者の成功から慢心を感じる。
そして、著者はこれらの本を書くことで自分のエゴを満足させ、若い頃のトラウマや鬱憤を解消しようと必死になっているように感じる。
・この本を読んでる著者の自己満足に協力する必要はない。
このままでは著者は大きな失敗をするであろう。
著者が本当の謙虚さを身につけたときにさらなる飛躍感じる期待できるが、それはいつのことだろうか? -
一生かかっても知り得ない 年収1億円手帳(江上治)
冒頭に。
人間は逆境にあっては優れているが、安全と富を得ると、惨めで目的を失った生物となりがちである。
デニス・ガボール
・稼ぐ人の手帳はスケジュール帖ではない。
自己変革させ、目的を実現するための「武器」だ
→まず、稼ぐ方法、仕組み、やり方を知ること
それを知ったら、食事同様に「その方法を習慣化してしまうこと」
「手帳」とはあなた(持ち主)自身である。
→例えば、手帳に目的思考はあるだろうか?
これがないならば、あなた自身にもないのだ!
ダメな人の手帳
1)1ページ目になにも書かない
2)スケじゅーるが中心
3)明日明後日と「先のこと」しか見ない
4)自分のことだけ書く
5)ワクワク感がない
6)サイズが小型
できる人考
1)1ページ目は特別な場所。
ページを探す労力が全然入らない。
無意識でそこを開けることができる。
・スケジュール管理だけの思考回路では、稼げる人にはなれない。
手帳をスケジュール管理にだけ使うのは筋違い、勿体無い。
・その行動にどのような目的があり、何を達成するのか?
「何の目的で」その人に合うのか?
「何の目的で」今日、これを行うのか?
「何の目的で」それに資金と注ぐのか?
「何の目的で」がない行動は、毎日を、一週間を、一ヶ月、一年を見事にバラバラな不連続の集合体としてしまう。
成果が得られない行動は、仕事ではなく、単なる作業に過ぎない。
・いきなり「先のこと」ばかりを見るな、「望む結果」は「過去」の集積の上にある。
何よりも私たちが忘れがちなのは今日、明日、明後日、という未来が、昨日まで続いてきた過去の日々の延長線上にあるということ。
過去には成功した経験、失敗した経験がぎっしりある。
その事実とそれにいたるプロセスを見ていくのである。
その経験を思い出しながら、どのような条件下で勝ち、あるいは負けたのか、それを復元しているのである。
「自分の勝ちパターンを見つけた人間ほど強いものはない」
その状況を克明に記録する。
夢を持てば、それがモチベーションに成る。頑張る起爆剤になる。
そういう、夢、ロマン、必ず成し遂げたい目的。ワクワクと、それが盛り込まれた手帳があれば、楽しいではないか?!

忙しいのは先に目標を立てるから、「目的」がないから、死にたくなるのだ。
目標だけの生活は心身をひどく疲れさせるのである。
凡人が考えるkと「目的を考えずに手段を考えること」
ノウハウ本などで手段を勉強したところで成果が得られるわけがない。
目標は目的とは異なる。
年間販売目標なんて、目的ではない。
→目的思考が肝心。 目的思考とは「すべてを目的かsら発想する」
このことが必要。
目的から弱酸して、それに到達するために、必要な目標、手段、期限を設定し、日々の行動へ具体的に落とし込む
・手帳は、これらを実現する武器、ツールとして存在している。
・「日本一の美容室になる」目的のもとで、「百人の経営者を作る」目標を立てる。
目標を達成していくことで「目的」に到達するのである。
・國分さんは「自分と同じ人間はいらない」ということがある
目的思考5ステップ
1)なんのためにやるのか?(目的)
2)なぜそれをやるのか?(理由、動機)
3)いつまでにそれをやるのか?(期限)
4)どのようにやるのか(方法)
5)いかに継続するか(習慣化)

目的における一例「それは生きがいになるか?」「夢と言ってもいいか?」と自問してイエスという答えが出れば「目的である」


・優先順が違うとなったら、書き直せばいいだけ。
動かしてはいけないのは「目的」である!
こうしてできた年間ロードマップは手帳の初めに貼っておく
「目的」が明確になれば、「無意識が動く」
無関係な情報はすぐに捨てることになり、稼ぐ人の決断が早い理由がここにある。
チャンスと見たら、迷わないで行動する。行動する人にしかチャンスはこないのだ。
望む結果を得るための原因となる行動を、たためけけていくしかない。
明確な目的思考を持てば、意識が変わり、行動が変わり、稼ぐ世界が変わる

自信を回復するキーワードは「自分が原因」を探すことなのである。
結果がうまくいった例は勝ちパターンである。
なぜ、望む結果を得たか、プロセスを十分に分析しておこう。
実は「自信」は「ない」のではない。「忘れている」だけである。
國分さんが強く思われたのは「使われる人間にはなりたくない」ということ。
「経営者になる」を目的として。
「25歳で独立して店を1軒もつ」という目標を明確に持ったためである。

人間は、習慣の動物である:バッフェット
にとは何を習慣にするかで、成功もすれば、失敗もするのである。
人並み以上に努力もして、ずっと鳴かず飛ばずなのには理由が有る。
日々の習慣が悪いからである。
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手帳とは、一番大切な「目的思考」を貫き、「過去」からの大切な自分経験に基づいて教訓となるものを書き留め、いつも見返すことで、成功につながるための必須アイテムである。ということが分かる本。
ただし、巷にある手帳術やノート術とは違って、「手帳からどういったことを吸収すればよいか、どのように活かせばよいか」というマインド的な部分が多いので注意。
http://d.zeromemory.info/2015/02/07/6common-point-of-how-to-use-damedame.html -
美容室全国チェーンのアースのフランチャイズ経営を例えに、年収1億円を稼ぎ出す手帳の使い方のノウハウ本。
自分の過去から改善案を手繰り寄せ、目的に向かっていく様が書かれ、他の手帳のノウハウ本の様に、単なる予定表とは一味違って、しっかり読んだ一冊。
おかげで、めっきり仕事をするのが嫌になった。
まずは、人生の目的を見つけることだな。 -
①目的の明確化の方法は?
・目的(何のためにやるか?)
・動機、理由(なぜ、それをやるか?)
・期限(いつまでにやるか?)
・方法(どのようにやるか?)
・習慣化(いかに継続するか?)
②手帳の具体的な使い方は?
・習慣化させるように書く
・手帳にワクワク感が必要
・1ページ目に経営理念、今年の目標を書く
・目的思考「何の目的で」「その人に会う?」「これを行う?」「資金を注ぐ?」
・目的は「日本一の○○グループを作る」
・目標は「100人の○○を育てる」
・大きな手帳を持つ
③気づき
・他と異なることをやる
・強制的に自分の過去と向き合う時間を作る
・成功したイメージを思い浮かべる
・与える人が成長を続けられる