やぶれかぶれ青春記 (ケイブンシャ文庫)

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  • 勁文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766916928

感想・レビュー・書評

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  • 普通に昔話だし、当然ながら戦争と戦後直後について。思い出を書いているだけなのに、適度にウェットで勢いがあるのはこの人と開高健の似ているところ。関西弁なもんだから、手塚治虫のマンガで再生されたよ。「耐え難きを耐え」「一億総玉砕」の終戦間近の狂気と、今の事業仕分けみたいな政治に同じマインドを感じたて不気味だ。

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著者プロフィール

1931年大阪生まれ。京都大学文学部卒。SFマガジン掲載の「易仙逃里記」で商業誌デビュー。以後「空中都市008」「復活の日」「アメリカの壁」など、鋭い視点で時代を予知的に描き出した作品を次々と発表し、今なお読み継がれるSFの名手。「日本沈没」は上下巻あわせ400万部を超え、社会現象を巻き起こした。星新一、筒井康隆と並び、日本のSF御三家と称される。

「2018年 『復活の日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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