暗号事典

  • 研究社
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  • Amazon.co.jp ・本 (704ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784767491004

作品紹介・あらすじ

インターネット社会のセキュリティに不可欠となった暗号の百科事典。カエサルの暗号から公開鍵・量子暗号までの実用暗号、ポーから『ダ・ヴィンチ・コード』に至るフィクションの中の暗号など、その仕組み・歴史・物語を約1300項目で解説。暗号機エニグマ解読作戦や真珠湾攻撃をめぐる諜報戦などの第二次大戦秘話、NSA(アメリカ国家安全保障局)やCIAの暗躍、マリー・アントワネットやメアリー・ステュアートが使った歴史的暗号、忍者の暗号、三国志の暗号、推理小説の暗号など、面白エピソードやトリビアが充実。図版も多数収録。欧文索引付き。

感想・レビュー・書評

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  • 暗号技術の解説は勿論 マリーアントワネットの暗号や大戦中の日本の暗号の脆弱さが
    敗因だという事がよくわかった。

     ネタ本として最高です。

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著者プロフィール

1955年、東京都に生まれる。1986年、上智大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。現在、名古屋市立大学大学院人間文化研究科教授、博士(文学)。著書、『日本古代社会と仏教』(吉川弘文館、1995年)、『古代仏教をよみなおす』(吉川弘文館、2006年)、『仏教伝来の研究』(吉川弘文館、2012年)、『『日本書紀』の呪縛』(集英社新書、2016年)、『日本宗教史を問い直す』(共編、吉川弘文館、2020年)他

「2021年 『神仏融合の東アジア史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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